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    ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
    真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
    子どもをよい子にする方法。
   
    vol.R088     2020/1/10  発行部数 983
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      『速効!!よい子』(仮) 2020年4月24日発売予定
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    こんにちは。

    3学期も元気よく始まりましたか。

    1回目の「を」がお役に立ったかどうかわからないのですが、第
   2弾です。また、ご意見をくださいね。
   
       (^o^) ひらがなのこつ
   
   「ん」

    斜め左に下りて行き、尖らせて真ん中まで戻ります。

    真ん中から尖らせて下に下ろしたら、また、真ん中の高さまで持
   ってきます。

    ポイントは2つ。

    1つ目は、1度目と2度目の折り目はとがるように折ります。

    1年生ではこれができずに、折り返しが丸くなる子が多く、でき
   ないまま字を覚えてしまうと、かっこ悪くなります。

    2つ目は、最後に真ん中の高さになるまで持って行くこと。

    これをするとバランスがよくなります。

    真ん中の高さまで戻さずに半端なところで終わる子がいます。
   


   「え」

    重要なポイントは一つだけ。

    左斜め下に行って真ん中まで戻ってきた線が下に下りる時、中心
   線に沿うように垂直に降ろすこと。

    そのあとはまっすぐ右に向けて書く。

    曲がり角を丸くせずにしっかり曲げましょう。

    それができずにふわふわした「え」になる子がいます。
   


   「ま」「は」「ほ」

    この3つは、縦の線を垂直に下ろしましょう。
 
    「は」「ほ」は上の幅が狭くて、だんだん膨らんでくる子が多い
   と思います。

    一番最後が丸くなりすぎ、下へ向けて終わる子が多いのですが、
   お手本どおり右斜め下くらいを目標にして線を書き、しっかり止め
   れば、ずいぶん違う印象になります。
   


    「す」も同様に2画目を、円を書き始めるまでは垂直に下ろしま
   しょう。

    縦の中心線の上に書いてしまう子が多いようです。

    中心線の少し右側を垂直に下りてきて、円の中心が、ますの中心
   になるように円を書きましょう。
   


   「か」

    これは、元が「加」なので、1画目が真ん中より右にでないこと
   が大切です。

    大きく右にはみ出してしまう子が多いようです。

    3画目はなるべく離して書くとかっこいいですね。
   


   「み」

    1画目の最初の曲げ方を尖らせることが一番重要です。

    ここが丸くなっている子が多いと思います。

    次に斜め左にに下りていくこと。

    まっすぐ下りている子はいませんか。

    1画目の最後が「ま」「は」「ほ」の最後同様、下に向かないよ
   うに気をつける。
   


   「の」

    下へ行って戻る時、尖らせて折り返します。

    ここが丸くなってしまう子が多いようです。
   


   「め」「ぬ」

    1画目より2画目を高い位置から始めて長めに書きます。

    後は、「の」と同じように書きます。

    「ぬ」の最後は「ま」「は」「ほ」と同じことに気をつけましょ
   う。
   


   「ふ」

    2画目がポイントです。

    いきなり丸めてしまう子が多いようです。

    釣り針のイメージで、上のほうはまっすぐ、下のほうを丸めてみ
   ましょう。
   


   「わ」「ね」

    1画目を左の部屋の真ん中(全体の左から4分の1の場所)に書
   くことがポイントです。

    4分の1の場所ではなく、真ん中に書いてしまう子がいます。

    わかりにくいところは、ご質問ください。

    わかりやすくなるように説明を考え直します(^-^)。

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