あたまななめ症について
ふじふじのあたまななめ症(正式には一側性の狭頭症とゆーらしい)の原因は、
「頭蓋骨縫合早期癒合症」というものらしいです。
赤ちゃんの頭というのは、本来ゆるやかにつながっていて、頭が大きくなって
いく余裕があるらしいのですが、左側の頭蓋骨が通常より早い時期に閉じて
しまい、その分を補うようにして右の頭が大きくなってしまったらしいです。
(だから頭がゆがんでしまった)
で、それはこれからも頭の(脳の)成長が終わるまで続くそうです。
外見上の事もさる事ながら、常に左側の脳が圧迫されている状態なので、血
のめぐりも悪いし、成長も阻害されるそうで、それが発達の遅れなどに関係し
ているようです。
というわけで、将来の事を考えると、手術をして、頭蓋骨を整復(症状が大分
進んでしまっているので、頭蓋骨の癒合を取り除くだけでは駄目らしい)した
方がいいとの事で1999年5月に静岡県立こども病院で手術をしました。
右の耳の後ろから左の耳の後ろまで頭皮を剥いで、骨を移し変えたして、頭を
(脳の入るスペースを)広げてもらいました。といっても、人工骨など入れた
わけではなく、骨にいくつか穴が空いている状態なので、保護の為にしばらくは
(小学校へ入るくらいまで)ヘルメットをかぶっています。
ただ、ふじふじの場合は顔面骨に変形が及んでしまっているので、また時間が経つと
顔面骨に引きずられる形で、また頭蓋骨も変形してしまうかもしれないそうで、
また、脳の成長がどれだけ取り戻せるかも、未知数なところがあるようです。
現在顔面骨の整復術の例もあるようですが、何せ、顔面全体が歪んでいる為、
将来もっと安全に簡単に顔面骨の手術ができるようになれば、その時にまた考え
ましょうとの事です。あと、成長につれて、首の変形が出てくるかもしれず、
それもあまりひどい様であれば、頭蓋骨の後ろの方の手術も必要になるかもしれ
ないらしいです。
もう少し早く気づいてあげれば、手術も軽くて済んだだろうし、脳への影響も
少なくて済んだかもしれないのが残念です。でも先生によると、やはりこの障
害では他に異常がない場合は、気づくのが遅れる事が多いそうなので、しょ
うがないかもしれませんが。
なお、ふじふじの主治医ではないんですが、大阪市立総合医療センターの小児脳外科
の北野先生が、作ってらっしゃるホームページに、狭頭症についての説明があります。
北野先生のホームページはここです。
(狭頭症については、「その他」の中に説明があります。)
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