創業当時は手作りで温泉まんじゅうをつくっていましたが、
6〜7人で包んでも1日2,000〜5,000個位作るのがやっとでした。
現在は機械化され、1日平均13,000個位製造します。
(季節、ウイークデイ、土日などで10,000〜20,000個とばらつきがあります。)
機械を導入することにより、大量製造が可能となり、
1個50円という手軽な価格で提供できるようになりました。

しかし、温泉まんじゅうの薄皮となる生地や餡の仕込には、
永年つちかった職人の技と目がものをいいます。
詳しくは、こだわりの味のページをご覧ください。



創業当時よりお客様に安心して買っていただけるよう
店舗内と外から製造場所をご覧いただけるようになっています。
@薄皮の生地・練り上げられた餡・手粉をセットしてこの機械から製品が生まれます。
A薄皮の生地に餡が包み丸められ、次から次に作られます。
Bベルトコンベアーで運ばれる途中で余分な手粉はブラシで落とされます。
C運ばれてきたおまんじゅうは網にのせられます。
D1枚の網に60個並びます。
E蒸し器に入れられ、約14分程蒸します。
F蒸しあがったらすぐに取り出します。
G焼き印を押します。
H下から蒸し上げるので、おまんじゅうをひっくり返して荒熱を取ります。(ほかのおまんじゅうと比べてつぶれたような感じになるのはこのためです。)
I温かいうちにすぐセロファンに包みます。
(冷めてもやわらかいといわれる所以です。温かいうちに包むため、薄皮がセロファンにつく場合があります。)
J箱詰めします。
K黒柳の温泉まんじゅうの出来上がり。

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