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4.MICHAEL JACKSON STORY

 84年7月。マイケルは『スリラー』の大ヒットの後を受け、ジャクソンズとしてのアルバム『ビクトリー』を発売し、同時に5年ぶりのツアー「ビクトリー・ツアー」に出る。

 このツアーはレーザー照明、マジック等ありとあらゆる趣向を凝らし、豊富な資金とアイデアと手間隙を思い切りかけた「世紀の大イベント」と呼ぶにふさわしい物としておおいに評判となる。観客動員は200万人を超え、これも史上最大の規模で、12月まで全米を回ったが、残念ながら世界ツアーは行われなかった。

 様々な話題を提供した『ビクトリー・ツアー』でこんな話があった。カンサスでのショウのこと。幾つかの団体が招待されていたが、そのなかに耳の不自由なティーン・エイジャー22人のグループがあった。しかし、彼らは耳が聴こえないためにもかかわらず、彼らはマイケルの歌と踊りにあわせて、手拍子を取り、体を揺すりマイケルが手を挙げると同じように彼らも手を挙げた。付き添いの先生は「今夜のあなたたちを見ていると、誰もあなたたちが耳が聴こえないなんて思わないでしょうね」といった。彼らの何人かはコンサートのノイズ位が聴こえる程度でほとんどの子供たちは全く何も聴こえない。マイケルに答えて絶叫しようと試みるが、声の出し方を知らないから声を出せない。しかし、彼らはマイケルの動きを見てリズムにのって、ショウを存分に楽しんでいるのだ。

 そして、彼らの多くは今までにコンサートに来たことがなく、これが恐らく一生に一度のチャンスだろうという。彼らは手話で必死になってマイケルに「I LOVE YOU」というサインを送り続けた。

 音楽は人種の壁を超え、国境を超える。そして、この瞬間耳が聴こえない子供たちにさえも、マイケルの熱いメッセージは届いたのである。これこそ、マイケルが演じた今世紀最高のマジック(魔法)ではないだろうか。

 「ビクトリー・ツアー」では多くの観客がマイケルが醸し出す不思議なオーラを感じその彼のマッジクに酔いしれ時のたつことを忘れた。

        

by マイケル・ジャクソン イン・ジャパン

日本テレビ

The Legend Continues

We can change all the world tomorrow.

We can sing songs of yesterday

I can say,hey...farewell to sorrow

 

Michael, you gave me strength ★ joy ★ hope.

Thank you. I love you Michael.