FM横浜 横浜的遊びの達人 その1

12月10日16:00〜17:00FM横浜にて横浜的遊びの達人に琢ちゃんが出演しました。とあるお店で行われたインタビューの模様を再現しました。

  さて今日は横浜を離れて東京は目黒区にある素敵なお店にやってきました。ロックステディというお店なんですが、こちらで素敵な方にお会いできることになったんですね。本場アメリカのビックレース、CARTシリーズに参戦して活躍されているレーシングドライバーの黒澤琢弥さんです。

こんにちは

黒澤琢弥 こんにちは、初めまして
  よろしくお願いします。
黒澤琢弥 よろしくお願いします。
  こちらのお店にはよくこられるんですか?
黒澤琢弥 そうですね、たまに。雰囲気が好きなんで
  1階の方がカウンターになってすぐ入り口を入ると螺旋階段になって下が広いテーブルが置かれているお店で。今日はそんな素敵なお店ロックステディからCARTシリーズを中心にカーレースの魅力について黒澤さんにいろいろとお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
黒澤琢弥 よろしくお願いします。
  早速なんですけど黒澤さんは今年の7月23日のミシガン500マイルレースで事故に遭われたということですが、現在お体の方は大丈夫ですか?
黒澤琢弥 ええ、もう今はピンピンしてます。
  (笑)
黒澤琢弥 一時は危なかったんですけど
  あ、そうなんですか。結構ひどいところまで
黒澤琢弥 ええ、危ないというか、生き返ったという感じですけど。8分ぐらい気絶してましたから
  へー ついに死と隣り合わせだと思うんですけど、私レースのこととかってほとんど知識がないので今日はこのCARTシリーズについて教えていただきたいと思います。
 

 

 

  だいたいレースというとF1を知っている方が多いと思うんですが、F1との違いはどういったところでしょう。
黒澤琢弥 そうですね。細かいレギュレーション、ルールがあるんですけど、エンジンでいいますとF1は3リットル(3000cc)のNA、ノーマルアスピレーションで過吸気なしなんですね。でCARTの方は2.65リットル(2650cc)にターボチャージャ。まあターボがついているんですけども。で馬力から言うと多分CARTの方があると思うんですが、F1は今たぶん700〜800馬力ぐらい、CARTの方は800〜約900馬力。
  あ、CARTの方がじゃ馬力があるんですね。
黒澤琢弥 そうですね、やっぱアメ車っていう感じですね。馬力とトルク。
それとシャーシって、車のことですけど、車の方は基本的には今F1はルールでトレッドっていってタイヤとタイヤの間がすごく狭くて、寸足らずみたいに見えちゃうんですけど、前から見ると。CARTの方がもっとトレッドが広くてホイールベースも大きくて。全体にひとまわりCARTの車の方のがF1より大きいです。
  ああそうなんだ。スピードもやっぱり違いますか?
黒澤琢弥 そうですね。CARTの場合はいろんなシュチュエーション、レースの場所があって、ストリートコースと普通のクローズドサーキット、それから一般的なCARTっていうイメージのオーバルコース、この3つの種類ですよね。
  ハイハイ
黒澤琢弥 でF1ですと、ストリートもありますけど、ストリートとクローズドサーキットの2種類で、オーバルはまあ今年インディアナポリスで一瞬バンクを使ってアメリカにF1が久しぶりに帰ってきましたけど、基本的にオーバルはないですから、F1の場合は。
それと車の特徴っていいますとF1はステップドボトムっていってまして車の床が平らじゃないんですよ。ちょっと段差ができてます。で、もちろんウィングがついてますよね。前後にあの羽根。
  ハイハイ
黒澤琢弥 車を押さえつけるための、風で。F1の場合と違ってCARTはですね、床がウィングカーっていいまして、車の床の下面自体がウィングの羽根の形状をしてるんです。で車全体でダウンフォースっていいますけども、コーナーで車を地面に押さえつける力がCARTの方が強いですね。
  なるほど。
 

 

 

  かなり細かく話せば全然違うものなんですね。
黒澤琢弥 まあ、今かなりこれでもかいつまんでみたんですけど。
  ハハハ
黒澤琢弥 あとは、ボクがクラッシュしたミシガンっていうコースは、まあCARTはアメリカとブラジルとカナダで20戦年間行われるんですけども、その20戦の中で一番スピードが出るサーキットレイアウトなんですね。
  へー
黒澤琢弥 えーとハイスピードオーバルっていいますけど1周2マイル。直線で約400Km/hですけれど、395キロぐらい。それでコーナー、楕円型しているオーバルなんですけど、コーナーで一番スピードが落ちるところで約360キロ。
  へー
黒澤琢弥 なんで、360から約400キロの間で走るんですけど360以下はないんですよ。
  新幹線よりも速いんですよね。300キロ、360・・・
黒澤琢弥 まさにその通りで。先日新幹線で移動してる時にアナウンスで「只今250何キロで順調に走行しております。」新幹線って遅いんだなと思ったんですよ。
  わー、だって普通の人はそんな300キロ台で車を運転することって絶対ないじゃないですか。どういう感じなんですか?
黒澤琢弥 そうですね、ただスピードって言ってもそのコーナーか直線かで違ってきますから、一概には言えないですけど
  ええ、ええ
黒澤琢弥 ただボクもプロのレーシングドライバーになって、直線が長いのは、日本だと富士スピードウエイなんですね。それでも自分が体感、体験したのは310キロ位がマキシマムだったんですよ。
  ふーん
黒澤琢弥 で、国外ではル・マン24時間というレースに出たことがあるんですけども、その時でもユノディエールっていう一般道の直線を使っても320キロまでしか自分の経験がなかったんですね。で、アメリカに行って初めて320どころじゃなくて最低速度が360キロのコーナー、直線は400キロ。
でもね、結局すごく広いオーバルなんで直線も幅も広いですから確かに速いですけど、そんな思ったよりはこんなもんかって。
 

 

 

  でも、ほんとにCARTってまたF1とは全然違う独特の魅力があると思うんですよ。で、実際にF1出身の選手もCARTで活躍されてると思うんですが、黒澤さんが実際にCARTをやってみようと思ったきっかけはなんだったんでしょう。
黒澤琢弥 そうですね、ボク今、年齢が38なんですけども、だんだん低年齢化してってF1は。オリンピックみたいに、どんどん若くて。僕が出たCARTは「C」のCARTですけど、「K」のカート、ゴーカートのカートレース
  はいはい。
黒澤琢弥 そういうのを7歳とか8歳の頃から経験してった連中が今F1ドライバーになっているわけですね。だから27,8歳位のドライバーでもキャリアが15年から20年とか。
で、F1の場合はちょっと政治が絡んできたり、自動車メーカーがかなり絡んできたり、さまざまな要素があって。それからテレビで見てて判ると思うんですけど、勝つのはフェラーリかマクラーレンかって、もう決まっちゃってるじゃないですか。で、チームがコンストラクターっていって車を作るわけですね、F1の場合は。

ボクがCARTに魅力感じたのはレイナードとローラっていうだいたい2社、そういうような感じで車を作っているところから車を買って、エンジンもトヨタ、フォード、それからホンダ、メルセデスって4社があるんですけど比較的レギュレーションで同じパワー、よりコンペティションっていうかそのドライバーが単純に争うファクターがすごく多かったんです。

で、今のF1って昔ボクが、亡くなっちゃったセナとかボクが大好きなナイジェル・マンセルとかを見てボクは育ったんですけど、そうですね15年とか20年位前、セナはそこまで古くないですけど。その頃ってコース上でのバトルがあったわけですよ。でも、今のF1ってハイテク化し過ぎてコース上のバトルがなくてピットインしてピットで順位が変わったりとか。
その、なんて言うのかなドライバーじゃない部分で、予算とか技術とかの部分で目に見えない舞台裏での競い合いのレースが行われているんですけど、CARTの場合、まだ純粋にドライバー同士の戦いとか、腕の見せ所みたいな。それと、車が殆ど一緒、エンジンも殆ど一緒っていうところで誰にでも勝つチャンスが与えられてる。そういうところが自分としては純粋にドックファイトって言うかドライバーとして戦いたかったので、日本にもてぎっていうコースができてCARTが2年前から来ましたけど、そうやって世間がCARTっていうのを知る前からボクの中ではやっぱり純粋に競い合いたい、ドライバーとしてその目に見えない部分で左右されるんじゃなくってやっぱりコース上でのバトルができるCARTっていうのに魅力を感じてたんですけど。

 

 

 

  先程も話にあったんですが、楕円形のコース
黒澤琢弥 はい、オーバル
  はい、ありましたね。あれグルグル回っているように見えるんですけどやっぱりテクニックとかあるんですよね。
黒澤琢弥 これはねー、最初は、なめてたんですよ。正直なめて、ただ左にハンドル切って回ってりゃあいいんだろうと思ってたんですけど、これが大違いで、あのー、普通のコースと全くセッティングっていうのが違うんですよ。まず、上から例えば車を見た時にホイールベース、タイヤとタイヤの距離が内側と外側で違うんですよ。内側の方が短いんですよ。外側が長いんです。自然に手を離しているとグルグルグルグル左回転するように車作ってあるわけなんです。タイヤの外径も違うんですね。右側が大きいんです。左側が小さいんです。
   
黒澤琢弥 それとアライメントって言うんですけど、例えばハンドルが乗用車でいうと事故したみたいに左に曲がってるんです。最初っから。
  最初っから?
黒澤琢弥 ええ、左に。それとキャスターって言うんですけど、最初から左に傾いてるんです。左右が。かのF1ワールドチャンピオンのナイジェル・マンセルっていう
  はいはい
黒澤琢弥 彼をしても「なんかこの車壊れてる」って言って1周目でピット入ってきたらしいですから。
  ハハハ
黒澤琢弥 結局ですね。コーナーでハンドルの力を抜くんですけど、直線で右に思いっきり切ってないと走んないですよ。
  ほー
黒澤琢弥 普通と逆なんですよ。運転されますよね。
  はい、します。
黒澤琢弥 免許証お持ちですよね。
  持ってます。
黒澤琢弥 直線って普通に走る時にリラックスしてますよね。でコーナーに入る時に今の車ってパワーステアリングとかついてますけど、基本的に曲りたい方向に力を入れて切りますよね。
  そうですね。ええ
黒澤琢弥 で、曲がっていって今度ハンドルをまっすぐする時、すーって力抜くじゃないですか。逆なんですよね。左に曲がるように作ってあるんで、直線で思いっきり右に切って力をいれてて、で、コーナーに入る時すーって力抜くんですよ。そうすると勝手に車が左に曲がっていくんですよ。
  へー
黒澤琢弥 で、コーナーを立ち上がる時にあえて右に切っていくんですよ。直線でものすごく仕事をしてなきゃいけないわけですよ。右になるべく
  そうですか、違うところ・・ええ、ええ
黒澤琢弥 それで左周りなんですけども、オーバルって必ず。それで左ターンする時、やっぱり半径大きくとりたいですから、ぎりぎり右側を走ってたいわけですよ。コンクリートウォール沿いを
  はいはい
黒澤琢弥 コース幅をいっぱい使いたいから。んで右にぎりぎりに走ってたいんですけど、右によりハンドル切ってるわけです。外で見てると右側のコンクリートウォールの近くをただまっすぐ走ってるように見えるんですけど、乗ってるドライバーの感覚としては右の壁にこすりつけるみたいに。
実際は当たってないんですけど
  はい
黒澤琢弥 もう右の壁にぶつけるみたいな感じで右にハンドル切って直線を走ってるんです。それがね、初めて走った時に不思議でしたね。
 

 

 

  一般道を使うコースもあるんですか?
黒澤琢弥 はい、ストリートありますね。ま、ボク途中で怪我しちゃったんで全戦出てないんですけど、ロングビーチとか、デトロイトグランプリとか、それからカナダのトロントとか。
前の日まで、金曜日の練習の前の日まで、木曜日まで、普通の車が走ってた道なわけですよ。
  そうですよね。
黒澤琢弥 六本木の交差点とかと変わらないし、横浜で言えばみなとの見える丘公園あたりとか中華街とか。中華街くらいの狭いようなコーナーもあるわけですよ。ストップ&ゴーの。1速まで落とすコーナーがありますから。1速まで落とすコーナーは何キロだろう、40キロくらいまで落ちるんじゃないかな。ロングビーチっていうのはロスから近いんですけど、ロサンジェルスのちょっと下なんですけど、そこのコースなんかだと、一ヵ所のコーナーがホテルの前の噴水があるロータリーの一部をコーナーにしたりしてるんですね。噴水に向かってブレーキングして、噴水の周りの本来タクシーとかが周るようなホテルの横付けするようなところを半分ぐらいクエスチョンマークみたいに使っていくわけですよ。ちょっと不思議な気分ですけどね。
  想像もつかないですよね。
黒澤琢弥 横浜辺りもやれば面白いと思うんですけどね。
  実際見てみたいですよ。近くでそういう
黒澤琢弥 CART見たことないですか?
  ないですね
黒澤琢弥 CARTを見るんだったらオーバルも面白いですけど、もてぎ、日本のもてぎにもありますけど。やっぱストリートは面白いですよ。
  じゃあ、横浜に早速呼ばないと。
黒澤琢弥 ものすごいことになると思いますよ。もし、もしできたら。CARTじゃなくてもね。一般道の市街地で日本でレースができたらもうものすごいことになると。反響は。ライブってすごいですからね。
  そうですね。
黒澤琢弥 ロングビーチもそうですけど、そこら辺に住んでる人は自分のマンションのベランダからレースが見えるわけですよ。隅田川の花火大会なんて問題になんないぐらい。盛り上がりますよ。
  そうですよね。
 

 

 

  じゃあ、もう8分間記憶がなかったんですか?
黒澤琢弥 はい、8分間。
  気絶してて。
黒澤琢弥 約8分間ですね。
  その事故になる前の瞬間のこととかって覚えてないんですか?
黒澤琢弥 これがね、覚えてないんですね。人間っていうのはすごくうまくできてるみたいで、かなりの恐怖、かなり怖い体験っていうのは消去していくようになっているみたいで、一生懸命思い出そうとするんですけど、自分の中の記憶としてはエンジン 900馬力近いエンジンが16000回転くらいまわるんですよ。何オクターブも高い音で「カーーーーン」っていう音がしてるのに「カーーーーン、クン」一瞬切れたのが耳の中の記憶に残っているだけで、あと景色も何も覚えてないんですよ。
  痛みとか苦しみも全くなかった?
黒澤琢弥 それは、後から徐々に。
  意識が・・そっか
黒澤琢弥 目が覚めたのがヘリコプターの中だったんで、
  へー、その時はもう状況わかりました?何でヘリコプターに乗ってるんだろうって。
黒澤琢弥 うーん、どう説明すればいいんだろう。例えばものすごく疲れてもうすごく爆睡したあとの目覚めた時?のボーっとしてる状態みたいな感じで目覚めて、だんだん思い返していくんですよ。「あっ、ここは何処だろう?ヘリの中だ」 バタバタいってて、ヘリのローターが。で、動こうとして、「あれ」 で目を、目線を動かすと足と胸と手と全部タンカに縛られてて動けないようになってて、「あれー?」 点滴とかされてるわけですよ。横見ると、レスキューのお姉さんが「ニタッ」なんて笑いかけて。「いや笑われても」って感じなんだけど。で、「何処だろう?クラッシュしたんだな。」したんだなっていうのはヘリに乗ってて初めて判ったわけですよ。レスキューのヘリに乗ってるってことで。あと、タイム計ってる人がいるんですよ。その気絶・・・面白いですねCARTっていうのは、気絶の度合いによって次のレースに出れる基準があるんですよ。まず2分以下、2分以上4分未満、4分以上。4分以上はかなりやばいのかな。
  じゃあ、次の何試合かは出れないっていう基準になると。2分以下だとまあ大丈夫だろうみたいな。
黒澤琢弥 20戦もあると3週連続レースとかもあるわけですよ。3週っていっても金曜日から走りますよね。そうすると1週間実際空かないわけじゃないですか。日曜日にレースが終わって金曜日から走るって、中は、月火水木、4日ですよね。でも移動があるんで、実際、中三日くらいしかないじゃないですか。で、連続してる時に2分以下ですとドクターと電話で質疑応答の話をして。マイアミに住んでるドクターがいるんですけど、CARTの専属の。そのマイアミのドクターと話をして、「正常だな」、「こいつは大丈夫だな」というとOKなんですよ。2分以上4分未満だと、2分を超えると、次の週のレースはちょっとなって感じで多分出れないですね。一週空かないと。で、4分を超すと、これはちょっと何ヶ月かお休みしなさいっていう、そういうなんかレギュレーションが暗黙のうちに、やっぱ歴史が深いんでCARTは。ドクターとかレスキューも毎年変わらないんですよ。もう、昔っからの人がいて全部判ってるんです。ただ、ミシガンのそのクラッシュはでかかったですね。今年はですね、1年間、シルベスタ・スタローンが映画作るのにCART追っかけてたんですよ。いわゆるロッキーのCART版みたいな。それをですね、今撮影やってるんですよ。スタローンが。来年それが上映されるらしいんですけど、多分ボクのクラッシュシーンは使われるだろうなっていう。1年間のクラッシュシーンの中でもかなり派手な方だったんで。上映されたら是非見に行きたいなと思ってるんだけど。
  もし、クラッシュしたカットがあったら
黒澤琢弥 拍手してあげようかなって思うんですけど。
  俺だよって。
黒澤琢弥 貢献したっていう。
 

 

 

  でも、そういうことが起きたあとって、恐怖心とか心の中にないんですか?
黒澤琢弥 これー、ないんですよね。レーシングドライバーって。
  信じられない
黒澤琢弥 バカですよねー。痛い思いしたんだからやめればいいのに。
  そういうのもやっぱりもう普通の感覚に戻っちゃうっていう風になってるんですかね。
黒澤琢弥 でもね、分かれるんです、はっきり。プロで、ある程度のドライバーになったら、例えばシューマッハも足の骨折ってプレート入ったままレースやってましたけど、すごいですよね。彼もね。プレート入ったままチャンピオン獲っちゃったですけど。そのプロになる前、例えばアマチュアでF3とかくらいのレベルでやっぱりある程度の大きいクラッシュをしてレース辞めちゃう人がいますよね、中には。ある程度越すと、何て言うんでしょ、多かれ少なかれやっぱりクラッシュ経験してくるんで、そりゃなきゃないにこしたことないんですけど、自分が悪くなくても物が壊れることってありますから。やっぱりプロのある程度までいったドライバーってクラッシュをかなり経験しているんですよね。そうすると、ボクはそうですけど他の人もそうだと思うんですけど、よりもっと速く走ってやろうっていう克服しようっていう。恐怖心よりもなんていうのかな
  悔しさ
黒澤琢弥 悔しさとか制覇したいっていうそっちの欲望の方が強く出るから
  糧になっていくんですね。そのクラッシュが。
黒澤琢弥 そうですね、もっと速く走ってやろうっていう。
  すごい、ポジティブな方ですね。
黒澤琢弥 っていうか、じいさん、ばあさんなんかに聞くと「もう危ないから辞めなさい」って言われるんだけど。
  いや、多分私身内だったら見てられないですよ。
黒澤琢弥 危ないから辞めなさいっていったら、もうレース自体ができない。
  そうですよね。

後編は来週(12月17日)16:00〜17:00FM横浜(84.7Mhz)放送です。

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