富士スピードウェイを舞台に行われたJAPAN SPECIAL GT CUPの予選のレポートをお送りします。
予選は午前、午後の2回に分けて行われた。まず予選1回目は富士で好調なNSX勢が上位を独占しトップ5台がコースレコードをたたき出した。12カルソニック スカイラインは6位のタイムで1回目の予選を終えた。
順位 | 車名 | タイム | |
1. | 100 RAYBRIG NSX | 1’27”316R | |
2. | 16 Castrol無限NSX | 1’27”517R | |
3. | 64 Mobil1 NSX | 1’27”837R | |
4. | 18 TAKATA童夢無限NSX | 1’28”034R | |
5. | 39 デンソーサードスープラGT | 1’28”339R | |
6. | 12 カルソニック スカイライン | 1’28”723 |
スタンド裏には決勝日のイベントで走行が予定されているNISSAN
R390が展示されていた。
午後になると富士特有の霧がコースを覆い始めスーパーカート決勝は中止となった。
GTの予選2回目は霧が晴れるのを待ち15:00から開始された。始めは星野選手がドライブ、コースレコードを更新する3番手のタイムを出した。予選開始20分後からはGT300クラスの走行となる。レーシング
プロジェクト
ハンドーではエクシブからセリカにマシンをスイッチし今回初投入となったがトランクの締まりが悪いのかオレンジボールが出されてしまった。
予選開始40分過ぎからは再びGT500クラスも走行を開始し混走となる。TEAM
IMPULはドライバーを黒澤琢弥選手にチェンジしアタック開始。しかしタイムアップは望めず順位が確定した。
順位 | 車名 | タイム | |
1. | 39 デンソーサードスープラGT | R | |
2. | 18 TAKATA童夢無限NSX | R | |
3. | 12 カルソニック スカイライン | R | |
4. | 36 カストロール・トムス・スープラ | ||
5. | 38 FK/マッシモセルモスープラ | ||
6. | 55 STPタイサン バイパー |
決勝は9日14:30から56周で行われる。
この時カルソニックスカイラインのリアウィンドウが飛んだ。
琢ちゃんにドライバーチェンジ、リアウィンドウがないまま走行を続ける。
GT500クラス トップ6の結果は以下の通り
1 | 64 | 山西 康司 (J) | トム・コロネル (NL) | Mobil 1 NSX |
2 | 3 | 長谷見昌弘 (J) | 田中 哲也 (J) | ユニシアジェックススカイライン |
3 | 12 | 星野 一義 (J) | 黒澤 琢弥 (J) | カルソニック スカイライン |
4 | 18 | 金石 勝智 (J) | 山本 勝巳 (J) | TAKATA童夢無限NSX |
5 | 16 | 中子 修 (J) | 道上 龍 (J) | Castrol 無限 NSX |
6 | 50 | 本山 哲 (J) | 土屋 武士 (J) | ARTAスカイライン |
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