明治45年3月「尋常小学唱歌」 この歌は、美しい浜辺を歩き、空や波の様子を見つめながら、過ぎ去った昔をなつかしく想う様子を描いている。旋律の流れや、波のようにうねる伴奏の動きも、詩の世界を効果的に描いている。