1番 秋の夕日に 照る山紅葉 こいもうすいも かずあるなかに 松をいろどる かえでやつたは 山のふもとの すそもよう |
2番 谷の流れに 散りゆく紅葉 波にゆられて はなれてよって 赤や黄色の 色さまざまに 水の上にも 織る錦 |
曲の由来 作詞 高野辰之(1876〜1948) 作曲 岡野貞一(1878〜1941) この詞の舞台になった所は、作詞者岡野貞一が長野県の故郷へ帰る途中に通った信州本線のうすい峠の熊の平駅(昭和41年6月廃線)周辺の景色といわれている。今でも燃えるような紅葉が秋の日に照らされてすばらしい景色を映し出している。 |