春の小川
1番
春の小川は さらさらいくよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲いているねと ささやきながら
2番
春の小川は さらさらいくよ
えびやめだかや こぶなの群むれに
今日も一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら
春の小川を訪ねて
曲の由来
作詞 高野辰之(1876〜1948)
作曲 岡野貞一(1878〜1941)
この詞の舞台になった清流は東京のど真ん中、今の原宿から渋谷に流れる宇田川の支流の河骨(こうぼね)川といわれる。