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名 称 | 略 称 | 特 色 | 対象年齢 |
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法 | 4歳8ヶ月までの乳幼児の発達29段階における脳性麻痺・精神遅滞・発達性言語遅滞・不器用児・シャッフリングベイビー等の診断に用いる | 0〜5 | |
新版K式発達検査 | 324個の観察場面から姿勢−運動領域、認知−適応領域、言語−社会領域、の3領域と全領域について発達年齢と生活年齢から発達指数を出す | 0〜13 | |
改訂 日本版デンバー式発達スクリーニング検査 | 乳幼児の発達を4領域に分けた104の検査項目により、発達遅滞や歪みのある項目を探る | 0〜6 | |
早期発達診断検査 | 事前に『遠城寺式』や『デンバー式』にて発達スクリーニング検査を行なった後、本331項目の観察を実施し個別発達課題探索と指導計画立案のツールとする | 0〜3 | |
新訂版 自閉児・発達障害 児教育診断検査 | PEP−R | 乳幼児の発達機能と行動特徴の評価で自閉児及びコミュニケーション障害児の診断と個別の教育計画立案のツールとする | 0.5〜7〜12 AAPEP |
日本版ミラー幼児発達スク リーニング検査 | JMAP | 2歳9ヶ月から6歳2ヶ月の幼児の感覚運動能力と認知能力及び複合能力を26種の検査で調べ、総合的な子供の発達状態を明らかにする | 3〜7 |
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名 称 | 略 称 | 特 色 | 対象年齢 |
グッドイナフ人物画 知能検査 |
DAM | 児童を対象に人物画を描かせ、動作性の発達水準を測定する。 | 3〜9 |
全訂版 田中ビネー知能検査 |
田中ビネー | 118項目の質問により知能水準や発達状態を明らかにする。 | 2〜 |
WPPSI知能診断検査 | ウィプシー | 幼児・児童の知能を言語的検査(96)動作性検査(73)から検査・観察し,言語性IQ、動作性IQ、全検査IQから知能水準を判定する | 3〜7 |
WISC−V知能検査 | ウイスクスリー | WPPSI同様、知能を言語性と動作性の枠組みで診断し、IQを求め,知能構造を明らかにする | 5〜16 |
WAIS−R成人知能検査 (ウエクスラー) |
ウエイスアール | WPPSI同様、知能を言語性と動作性の枠組みで診断し、IQを40〜160の範囲で測定する | 16〜74 |
K−ABC心理・教育アセ スメントバッテリー | K−ABC | 幼児・児童の知能と習得度を個別に測定する。 | 3〜14 |
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名 称 | 略 称 | 特 色 | 対象年齢 |
CMI健康調査表 | CMI | 男女別に身体的自覚症の質問と精神的自覚症の質問からなり、神経症を4領域に判別できる | 14〜 |
SDS自己評価式抑うつ性 尺度 |
SDS | 20項目の質問により、「抑うつ性」を評価する | 18〜 |
顕在性不安検査 | MAS | MMPI(550項目)より厳選した50項目に妥当性尺度を15項目加えた数で構成され,不安尺度を測定する事で神経症の程度や治療経過を判定に用いる | 16〜 |
日本版STAI | STAI | 不安状態と不安になりやすい性格傾向を分けて測定する | 13〜 |
POMS | POMS | 65項目の質問で、被験者の気分や感情の状態を『緊張−不安』、『抑うつ−落ち込み』、『怒り−敵意』、『活気』、『疲労』、『混乱』の6尺度同時に測定し、うつ病や不安障害の程度を明らかにする | 16〜 |
精研式パーソナリティー インベントリー改訂版 |
INV | 50項目の質問により性格を(S)分裂性気質、(Z)循環性気質、(E)粘着性気質、(H)ヒステリー性気質、(N)神経質の5類型に分ける | 14〜 |
UPI学生精神的健康調査 | UPI | 大学の新入生に対する学生相談・精神衛生相談のツールとする。 | 18〜 |
PIL生きがいテスト | PIL | 『人生の意味・目的意識』を探る20の質問と文章完成法、自由記述の3分野構成で『生きがい度』を測る | 13〜 |
KMI | KMI | 100項目の質問で既住・家族歴、精神愁訴、身体愁訴の分野での状態を明らかにして心身症、神経症の判断に役立てる | 16〜 |
NCI | NCI | 30項目の質問により性格を(S)分裂気質、(Z)循環気質、(E)粘着気質、(I)執着気質、(H)ヒステリー、(N)神経質の6類型に分ける | 18〜 |
気管支喘息症状調査表 | CAI | 呼吸器心身症研究会が作成した物で、気管支喘息に心理的影響(心身症・神経症・うつ病)がどの程度作用しているかを測る | 13〜 |
恐怖心調査 | FSS | 恐怖・不安・不快を起こさせる多数の刺激語に対する尺度を答えさせ、被験者の持つ神経症的な感受性と其のジャンルを探る | 14〜 |
自律神経失調症チェック表 | TMI | CMIを基として自律神経性愁訴43項目と精神的愁訴51項目を構成し、身体の機能性疾患を狭義の『自律神経失調症』か『心身症』か『神経症』かに分類する。 | 18〜 |
ハミルトンのうつ病評価尺度 | 24項目の5段階評価により鬱状態を明らかにし、薬効検定などに使用する | 20〜 | |
職業ストレス検査 | OSI | 職業生活上のストレス度を『職業役割検査』60問、『ストレス反応検査』40問、『ストレス対処検査』40問で判定する | 18〜 |
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名 称 | 略 称 | 特 色 | 対象年齢 |
矢田部ギルフォード性格 検査 | YG | 120項目の質問により、「情緒的安定−不安定」「活動的−非活動的」を中心に性格特性を計る。 | 6〜 |
エゴグラム | TEG |
50の質問により、被験者のパーソナリティーをCP(父親的)、NP(母親的)、A(成人的)、FC(自由な子供)、AC(従順な子供)の5つ要素に分け, 其のバランスと得点により性格傾向を捉え る |
15〜 |
ECL | 48の質問で、虚偽の判定も出来る | 15〜 | |
SEG | 質問内容を『生活指導が出来やすい』言い回しに工夫してある | 15〜 | |
PCE | 15〜 | ||
モーズレイ性格検査 | MPI |
80の質問項目で@内向性−外交性、 A神経症的傾向の2つの性格特性を計る |
16〜 |
樹木画テスト | バウムテスト | 樹木描画による人格の診断 | 3〜 |
文章完成テスト | SCT | 60の巻頭語(刺激語)に続く文章を完成させ、パーソナリティーを社会・家庭・身体・知能・気質・力動・指向の7分類で総合的に解釈する | 8…1213…1516 |
幼児・児童性格診断検査 | 138項目の質問に対し養育者が記入し被験者のパーソナリティー特性を体質面・社会面・情緒面から捉える | 3〜12 | |
ミネソタ多面人格目録 | MMPI | 550項目の質問で、精神病理的な不適合を多面的に調査する。 | 15〜 |
P−Fスタディー | 24枚の2人のコミュニケーション場面の図版より、フラストレーションに、どの様に対応するかを精査する事で、被験者の自我防衛水準を測り、独自の人格を判定する | 4…1415… 12〜20 |
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H・T・Pテスト | 被験者に『家屋』・『樹木』・『人物』を描かせ、所要時間や描画順序や描画態度、線質更に、自己批評性を観察し又64項目の質問に対する答えにより心理状態や知的水準を測る | 幼児〜 | |
ロールシャッハ・テスト | 10枚の刺激図版を被験者に見せ、「何に見えるか」を問い反応を求める。この時の言語反応や反応時間、スコアリングカテゴリーの出現頻度等の数値によりパーソナリティーの特徴を捉える | 5〜 | |
人物画テスト | DAP | 一人の人物を描く過程での内容や順序、形式的要素の解釈により攻撃性・非社会性・退行的傾向等の判断に使用する | 10〜 |
絵画統覚検査 | TAT | 絵画図版に対して被験者が自由に空想した物語を解釈し、被験者のパーソナリティーの潜在的意識を明らかにする | 8〜 |
コラージュ技法 | 印刷物の切り貼りを実施し、出来あがった作品の解釈を通じて被験者の精神状態を測る | 幼児〜 | |
内田クレペリン精神検査 | クレペリン | 構成的な連続加算作業により、性格特徴を調べる。 | 13〜 |
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名 称 | 略 称 | 特 色 | 対象年齢 |
日文式中学校用進路適性 調査 |
CPJ−R | 『進路』、『職業興味』、『パーソナリティー』の3分野の調査で、生徒自身の自己発見・自己理解を促し生徒が自ら進路を自己決定する力を付けさせる | 13〜15 |
日文式高校用進路適性検査 | サクセス | 進路調査と職業興味、パーソナリティー、知的能力の検査で構成され、生徒自身の自己理解を促す | 16〜18 |
SEEC自己進路探索 | 個人の持つ価値観や欲求の特徴や、好みに拠る職業的指向性や望む労働条件から自己理解を助け、自分を寄り良く活かす進路や生活洋式を探る | 15〜22 | |
労働省編一般職業適性検査 | GATB | 9種の適性能を測定し13職業領域と40の適性職業群について適合の程度を判定する | 14〜18 |
VPI職業興味検査 | VPI | 6種の職業興味尺度と5種の特性傾向尺度を明らかにする事で自己理解を深める事が出来る | 20〜 |
新版 職業レディネス・ テスト |
職業興味と職務遂行の自信度により職業指向性を捉え、基礎的指向性より個人の意識レベルを捉え、職業探索に結びつける | 13〜18 |