1.入塾生の皆さんにもれなく図書券かCD券のいずれかを選んでいただいて進呈!!
(いずれも3千円分です)
なお、月謝等との相殺はご容赦下さい。
2.定期試験(中間試験・期末試験)の数学で、平均点を達成し、かつ健闘が認められたとき(例:得点上位者表等、判断・推測できる資料が提示された場合)
同じく達成度に応じた図書券かCD券を進呈
(千円から最高5千円まで)
[ 私の指導方針]
「ゆとり教育」批判など、長々しい小理屈は申しません。それより、小塾にこれまで通ってくれた生徒の中から、結果受験に成功した生徒たちの共通点をご紹介し、併せて私共の指導方針をご説明申し上げます。お読みになって、小塾への理解・共感を持っていただければと存じます。
まず、小塾へ来る生徒のうち、特に数学選択志望の生徒の多くが「英語が苦手で嫌い」と訴え、まず英語の基本とそこそこの応用を身につけたいと希望し、週2回共「英語」でスタートします。
ところが三年生も二学期ごろになると、英語は一段落ついてややコツがわかりかけて来ますが、今度は受験の主戦力と決めている「数学」のむつかしさを業者テストなどで改めて思い知らされ、俄然数学に傾くようになります。そして、センター試験が近づく12月ごろに再び合間をみて英語の過去問題などを資料として要求するようになります。
しかしながら、意識は既に数学に向いています。彼らにとって、おおげさに言えばセンター試験は焦眉の急なのです。ここで数学がまずまずの首尾となれば、たいていの生徒は志望校の上位校に合格しています。
彼ら勝利者に又共通するのは、塾での学習形態です。いわゆる講義、授業形式を迷惑がります。学校の延長ではないのだから、質問にだけ答えてほしいと言います。実は私もこれが最もやりやすい方法であり、ある日突然ぶつけて来る問題を、道場破りを迎えて不覚をとらぬよう身構える剣術の師範よろしく緊張しながら、たとえ神経をすり減らしてでも解くことにやりがいを感じています。
私が英語を「センターレベル」と指導科目の項目に書いたのは、このような事実の裏づけもあってのことです。ちなみに私の英語力のうち、単語力を申し上げておきますと、見てすぐに訳せるのはわずか3千語ほどです。
多分かつて現・筑波大、旧・東京教育大を受験した時も、この程度の力で臨んで首尾よく現役合格したのだと、察せられます。
数学がわかる高校生はそれだけで恵まれています。既に統計によれば、数学選択受験した人のほうが、非選択受験者よりも、卒業後の収入が優っていることが明らかにもなっている昨今です。ご一考いただければ望外の喜びです。