うる星やつら 全34巻 |
1980年4月15日 第1巻初版第1刷発行 |
週刊少年サンデー 1978~87年連載作品. |
めぞん一刻 全15巻 |
1982年5月1日 第1巻初版第1刷発行 |
ビッグコミックスピリッツ連載作品. |
らんま1/2 全38巻 |
1988年4月15日 第1巻初版第1刷発行 |
週刊少年サンデー 1987~96年連載作品. |
1ポンドの福音 全4巻 |
1989年8月5日 第1巻初版第1刷発行 |
ヤングサンデー連載作品. |
犬夜叉 全56巻 |
1997年5月15日 第1巻初版第1刷発行 |
週刊少年サンデー 1996~2008年連載作品. |
境界のRINNE 全40巻 |
2009年10月21日 第1巻初版第1刷発行 |
週刊少年サンデー 2009年~2018年連載作品. |
MAO 既刊19巻 |
2019年9月23日 第1巻初版第1刷発行 |
週刊少年サンデー 2019年~連載中. |
高橋留美子短編集 |
1984年5月15日 初版第1刷発行 |
『炎トリッパー』(週刊少年サンデー1983年8月増刊号掲載) ・ 『闇をかけるまなざし』(同1982年8月増刊号掲載) ・ 『笑う標的』(同1983年2月増刊号掲載) ・ 『忘れて眠れ』(同1984年1月増刊号掲載)の4作品を収録. |
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高橋留美子短編集 |
1984年8月8日 初版第1刷発行 |
『戦国生徒会』(週刊少年サンデー1982年2月増刊号掲載) ・ 『勝手なやつら』(同1978年第28号掲載・第2回小学館新人コミック大賞入賞作) ・ 『ザ・超女』(同1981年10月増刊号掲載) ・ 『黄金の貧乏神』(同1978年9月増刊号掲載) ・ 『怪猫・明』(劇画村塾1981年第4号掲載) ・ 『腹はらホール』(別冊 BIG GORO 1978年8月号掲載) ・ 『笑え!ヘルプマン』(週刊少年サンデー1981年9月増刊号掲載) ・ 『われら顔面仲間』(同1984年創刊25周年記念増刊号掲載)の8作品を収録. |
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高橋留美子短編集 |
1985年2月15日 初版第1刷発行 |
『ふうふ』 (ビッグコミックオリジナル増刊1980年10月15日号掲載)・ 『商魂』(平凡パンチ臨時増刊 "That's Comic" 1980年12月5日号掲載) ・ 『ダストスパート !! 』(週刊少年サンデー増刊1979年5月25日~9月25日号掲載)の3作品を収録. |
[保存版] るーみっくわーるど |
1995年3月15日 初版第1刷発行 |
『るーみっくわーるど』収録作品を年代順に収録した保存版.『勝手なやつら』 ・ 『腹はらホール』 ・ 『黄金の貧乏神』 ・ 『ダストスパート !! 』 ・ 『商魂』 ・ 『ふうふ』 の6作品を収録. |
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[保存版] るーみっくわーるど |
1995年3月15日 初版第1刷発行 |
同上.『炎トリッパー』 ・ 『ザ・超女』 ・ 『怪猫・明』 ・ 『笑え!ヘルプマン』 ・ 『戦国生徒会』 ・ 『闇をかけるまなざし』 ・ 『笑う標的』 ・ 『忘れて眠れ』 ・ 『われら顔面仲間』 の9作品を収録. |
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上記2種類5册の単行本は,作者の初期作品集ですが,この人のルーツが結局のところ『妖怪もの』と『SF』にある事を示しており,後の『うる星やつら』や『犬夜叉』の原形となったエピソードや,キャラクターの原形もあちらこちらに垣間見ることができます.また,作者のもう1つの持ち味である『ギャグ』もこの時期から結構洗練されていると同時に,シリアスな作品も結構読みごたえがあるような印象を受けました.のべ15作の作品の中では,『黄金の貧乏神』・『ふうふ』・『ザ・超女』・『戦国生徒会』・『笑う標的』・『われら顔面仲間』といったところが好みです. |
るーみっくわーるど スペシャル |
1988年5月20日 初版第1刷発行 |
『人魚は笑わない(前・後編)』 (週刊少年サンデー1984年8・9月増刊号掲載)・ 『闘魚の里』(同1985年9・10月増刊号掲載) ・ 『人魚の森』(同1987年22・23号掲載)を収録. |
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るーみっくわーるど スペシャル |
1993年1月15日 初版第1刷発行 |
『夢の終わり』 (週刊少年サンデー1988年23号掲載)・ 『約束の明日(前・後編)』(同1990年45・46号掲載) ・ 『人魚の傷(前・後編)』(同1992年5・6号掲載) ・ 『舎利姫』(同1992年6月増刊号掲載)を収録. |
高橋留美子・人魚シリーズ・1 |
2003年11月15日 初版第1刷発行 |
高橋留美子・人魚シリーズ・2 |
2003年12月15日 初版第1刷発行 |
高橋留美子・人魚シリーズ・3 |
2004年1月15日 初版第1刷発行 |
『舎利姫』 (週刊少年サンデー1992年6月増刊号掲載)・ 『夜叉の瞳(前・後編)』(同1993年5・6号掲載) ・ 『最後の顔(前・後編)』(同1994年7・8号掲載) |
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上記2種類5册は,『少年サンデー』に不定期連載されていた『人魚シリーズ』の単行本化ですが,このシリーズ,まだ時々同誌に掲載され続けているらしいです.作者の妖怪趣味が見事花開いた(?)作品.初期の『笑う標的』なんかにも通じるおどろおどろしさは見事で,自ら単なるギャグ漫画家ではないという事を証明して見せてます.『なりそこない』なんか,水木しげる・梅図かずお・日野日出志といった妖怪・恐怖漫画家に描かせたら,もっと悪趣味なものになる(それはそれで,そ~ゆ~のもまた好きだったりする)と思われますが,そこは女性らしい暖かみのあるラインで,その哀しさを見事に表現しているあたり,見事です.個人的には,ヒロイン・真魚のキャラ,好きです. |
[るーみっくわーるど] |
1995年10月15日 初版第1刷発行 |
『スリム観音』(プチコミック1991年9月号掲載) ・ 『犬で悪いか !! 』(週刊少年サンデー1985年第47号掲載) ・ 『お婆さんといっしょ』(ビッグコミックスピリッツ1985年8月増刊号掲載) ・ 『がんばり末世』(週刊少年サンデー1978年8月増刊号掲載) ・ 『グランド・ファザー』(ビッグコミックスピリッツ1981年1・2合併号掲載) ・ 『宝塚への招待~INVITATION TO TAKARAZUKA~』(ビッグコミックスピリッツ1993年34号掲載) ・ 『1 or W』(週刊少年サンデー1994年36号掲載) ・ 『ハッピー・トーク』(ビッグコミックスピリッツ1984年8月増刊号掲載)・ 『うちが女神じゃ !! 』(週刊少年サンデー1989年4月増刊号掲載)の9作品を収録. |
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各コミック誌に単発で掲載された短編9作を収録した作品集.古いものはデビュー年の1978年から,新しいものは1994年まで,かなりの年代差がありますが,この作者の持つ独特のセンスは変わることなく,むしろ洗練に洗練を重ねて見事な『る~みっくわ~るど』を構築しているのが伺えます.異色なのは,珍しく女性誌に掲載された『スリム観音』,こ~ゆ~のはやはり男性作家には書けないよね? あと,『犬で悪いか !! 』をはじめとする少年誌掲載作と,『お婆さんといっしょ』をはじめとする青年誌掲載作とでは,と~ぜんの事ではありますが,読者層を意識した作品作りがなされています.個人的には,上記3編のほか,『宝塚への招待~INVITATION TO TAKARAZUKA~』・『うちが女神じゃ !! 』の2編がお気に入りです. |
BIG COMICS SPECIAL |
1994年3月1日 初版第1刷発行 |
『Pの悲劇』(ビッグコミックオリジナル1991年2月20日号掲載) ・ 『浪漫の商人』(同1987年7月20日号掲載) ・ 『ポイの家』(同1992年2月20日号掲載) ・ 『鉢の中』(同1988年5月20日号掲載) ・ 『百年の恋』(同1993年2月20日号掲載) ・ 『Lサイズの幸福』(同1990年1月20日号掲載)の6作品を収録. |
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BIG COMICS SPECIAL |
1999年7月1日 初版第1刷発行 |
『専務の犬』(ビッグコミックオリジナル1994年1月20日号掲載) ・ 『迷走家族F』(同1995年2月20日号掲載) ・ 『君がいるだけで』(同1999年2月20日号掲載) ・ 『茶の間のラブソング』(同1996年2月20日号掲載) ・ 『おやじローティーン』(同1997年5月20日号掲載) ・ 『お礼にかえて』(同1998年2月20日号掲載)の6作品を収録. |
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BIG COMICS SPECIAL |
2005年8月1日 初版第1刷発行 |
『日帰りの夢』(ビッグコミックオリジナル2000年3月5日号掲載) ・ 『おやじグラフィティ』(同2001年2月20日号掲載) ・ 『義理のバカンス』(同2004年3月20日号掲載) ・ 『ヘルプ』(同2003年5月5日号掲載) ・ 『赤い花束』(同2002年6月20日号掲載) ・ 『パーマネント・ラブ』(同2005年2月20日号掲載)の6作品を収録. |
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BIG COMICS SPECIAL |
2011年7月20日 初版第1刷発行 |
『ポジティブ・クッキング』(ビッグコミックオリジナル2006年3月5日号掲載) ・ 『年甲斐もなく』(同2010年3月5日号掲載) ・ 『運命の鳥』(同2009年3月20日号掲載) ・ 『しあわせリスト』(同2008年3月5日号掲載) ・ 『隣家の悩み』(同2011年3月20日号掲載) ・ 『事件の現場』(同2007年3月5日号掲載)の6作品を収録. |
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上記4册は,『ビッグコミックオリジナル』に掲載された読みきり短編を収録した単行本ですが,大人向けに描かれたものだけあって,作者の他の作品群とは趣を異にしております.といっても,作者ならではの妖怪趣味やギャグは健在で,そ~ゆ~意味では従来の『る~みっくわ~るど』が展開されているわけですが,視点の違い,すなわち大人の女性(一部例外もありますが)から見た団地生活とかサラリーマン社会のような一種社会の病理的現象(これってかなり妖怪的ですよね?)に対して,シニカルな一瞥を投じているといった印象が,この作品群からは感じられるような気がいたします.個人的には,『Pの悲劇』・『ポイの家』・『Lサイズの幸福』・『専務の犬』・『君がいるだけで』・『おやじローティーン』・『義理のバカンス』・『赤い花束』といった作品が好みです. |
BIG COMICS SPECIAL |
2015年7月22日 初版第1刷発行 |
『鏡が来た』(ビッグコミックスペリオール2014年7月25日号掲載) ・ 『リベンジドール』(ビッグコミック2013年10月25日号掲載) ・ 『星は千の顔』(ビッグコミックスピリッツ2010年10月18日号掲載) ・ 『かわいい花』(ビッグコミック2003年11月10日号掲載) ・ 『with CAT』(週刊少年サンデー1999年10月27日号掲載) ・ 『MY SWEET SUNDAY』(あだち充×高橋留美子 週刊少年サンデー2009年4月1日号掲載)の6作品を収録. |
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一連の『高橋留美子劇場』収録作とは微妙に違った作風を持つ短編が収録されていますが,『犬夜叉』以降の作者の作品群にちょっと物足りなさを感じつつあったでらちゃんにとっては,久しぶりに読み応えの感じられた作品集でした.初期の作品群が持っていたちょっと悪趣味なテイストがそこはかとなく感じられていてなかなか良いのです. |
BIG COMICS SPECIAL |
2019年9月23日 初版第1刷発行 |
『魔女とディナー』(ビッグコミックオリジナル2014年3月20日号掲載) ・ 『やましい出来事』(同2012年3月20日号掲載) ・ 『死ねばいいのに』(同2016年3月20日号掲載) ・ 『不定形ファミリー』(同2017年4月20日号掲載) ・ 『㊙ルネッサンス』(同2015年3月20日号掲載) ・ 『私のスカイ』(同2013年3月20日号掲載)の6作品を収録. |
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2012~17年『ビッグコミックオリジナル』に年1作ずつ掲載された短編を収録していますが,どの作品も傑作ぞろい.主人公がすべて初老の男性というのも,なんかいいです. |
BIG COMICS SPECIAL |
2024年4月3日 初版第1刷発行 |
『ふたりの家』(ビッグコミックオリジナル2018年4月20日号掲載) ・ 『きみは No. 1』(同2019年5月5日号掲載) ・ 『嫌なランナー』(同2020年4月20日号掲載) ・ 『昔の女』(同2021年4月20日号掲載) ・ 『Sに捧ぐ』(同2022年5月20日号掲載) ・ 『金の力』(同2023年4月20日号掲載)の6作品を収録. |
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2018~23年『ビッグコミックオリジナル』に年1作ずつ掲載された短編を収録. |
BIG COMICS SPECIAL |
2005年8月1日 初版第1刷発行 |
SHONEN SUNDAY COMICS
SPECIAL |
2013年6月22日 初版第1刷発行 |
SHOW TIME カラーイラスト集 |
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高橋留美子画業35周年記念出版. |
SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL |
2019年12月4日 初版第1刷発行 |
執筆陣:夏目 房之介/近藤 ようこ/中川 いさみ/椎名 高志/仲俣 暁生/東 雅夫/etc |
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4万字ロングインタビュー,単行本未収録作品「なにもない部屋」収録. |
高橋留美子原画集 |
2024年4月3日 初版第1刷発行 |
原画集 イラストブック |