Al Kooper

Discography Part 1(1966 - 1969)



1

Live at the Cafe au Go Go / The Blues Project

1966

★★★

 メンバーは, Danny Kelb (G, Vo) ・ Al Kooper (Kbd, Vo) ・ Danny Kelb (G, Har, Vo) ・ Roy Blumenfield (Ds) ・ Andy Kulberg (B, Flute) ・ Tommy Flanders (Vo) . Flanders 氏はアルバムリリース前に脱退してしまったらしいですが, CD でリリースされた "Extended Version" には彼が参加している6曲が Vonus Track として収録されています.あたし Blues って苦手なんですが, "Spoonful" なんか聴くと, Cream のなんかより聴きやすいかなって気もします.

2

Projections / The Blues Project

1966

★★★★

 2nd Album にして初ののスタジオ録音盤.やはりスタジオ録音盤ということもあって, Al Kooper 氏のアレンジが光る好盤です.トップの "I Can't Keep from Cryin' Sometimes" なんて聴くと,やはり屈指のアレンジャーだったんだな〜って感じで, Rock 界における Al 氏の比類なき才能を感じさせられてしまいます.

3

Live at Town Hall / The Blues Project

1967

★★★

 1966年ストーニーブルック大学,1967年5月タウン・ホールでのライヴ・テイクにスタジオ録音の編集を加えた 3rd Album.こーゆーフェイク・ライヴ・アルバムってどうなのかな? Al 氏はこのあと脱退して,Blood Sweat & Tears 結成に参加します.

4

 *Blumenfield/Flanders/Kalb/Katz/Kooper/Kulberg
   of the Blues Project

????

★★★

 Al Kooper さん在籍時の上記1〜3のアルバムからセレクトされた,コンピレーション. 

5

Child is Father to the Man / Blood Sweat & Tears

1968

★★★

 CBS SONY により『子供は人類の父である』という誤訳による邦題がつけられたので有名な(?) BS&T の1st Album.この後,2nd album "Blood, Sweat & Tears" リリース前に Kooper 氏は脱退してしまいました.このバンドと Chicago がブラス・ロックの代表格みたいな位置付けされてましたが, "Chicago Tansit Authority" よりこちらの方が1年早いです.

6

 *Grape Jam / Moby Grape

1968

★★★

 Moby Grape の Album Session に Al Kooper さんと Mike Bloomfield さんが招聘されて,それぞれ1曲ずつ参加.Al さんは次の "Super Session" への着想をここから得たらしいです.




8

Super Session
/ Mike Bloomfield, Al Kooper, Steve Stills

1968

★★★★

 ジャケット・タイトルだけ見ると誤解してしまうのですが,3人のセッションではなくて,アナログでは Side-A に Mike Broomfield と Al Kooper , Side-B に Steve Stills と Al Kooper のセッションが収録されていました. Blues Rock の教科書のようなアルバムでした.

9

The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper

1969

★★★

 やはり Blues Rock の名盤なんですが, Della が一番苦手とする長々としたインプロヴィゼーションがやたら出てくるのでほとんど聴かないアルバムです.しかも2枚組.地獄じゃ....

10

I Stand Alone

1969

★★★★★

 Al Kooper さんという人は, Bob Dylan の名作アルバムの名オルガニスト, Blues Project や BS&T の創始者, Super Session ブームの仕掛人あるいは Tubes や Lynyrd Skynyrd を発見しデビューさせたプロデューサーといった,いわば Rock 界を影から支えた功労者としての面の方が強調されているような印象を受けますが, Solo Album もセールス的には大きな成功をおさめていないものの,コンスタントに優れたアルバムをリリースし続けておりました. '60年代終盤にリリースされたこの作品は,ソロとしてのデビュー・アルバムという事になりますが,タイトル曲や Nilsson 作で Three Dog Night がヒットさせた "One" 等名曲が多く収録されており,またアルバム全体も『内なる孤独』をキーワードとしたコンセプト・アルバムとしてよくできている作品です.一時期 CBS SONY がキャンペーンに使用していたこともあって,ジャケットばかりやたら有名になってしまったような気がいたしますが,名盤には間違いないと思います.

11

You Never Know Who Your Friends Are

1969

★★★

 デビュー・アルバムと同年にリリースされた Solo 2作目.『孤独な世界』という邦題がついていました.前作の印象が強烈なのと,ジャケットのせいもあって地味な印象を与えられるアルバムです.

12

Kooper Session / Al Kooper - Shuggie Otis

1969

★★

 当時弱冠15歳(!)だった天才 Shuggie Otis さんとの Session を収録.でも,正直言って話題性だけが先にたっていた感がしていて,内容的にそれほどすごいアルバムって感じはしていません.