Jeff Beck

Discography Part 1

1962 - 1966
 1960年に Les Paul に魅せられてギターを始めた Beck さんは, '61年にアマチュア・バンドを結成, '62年にはセミプロの The Tridents に加入, '63年にセッション・ギタリストとしての仕事を始め,同年7月には Cylil Davis & the Allstars のセッションに参加し,これが Beck さんのファースト・レコーディングとされていました(←間違いでした). '65年には '61年に知り合いになっていた Jimmy Page さんの紹介で Eric Clapton さんの後任ギタリストとして The Yardbirds に加入, '66年に加入した Page さんとのツイン・リード・ギターも実現されましたが,同年末脱退してしまいました(2007年2月8日訂正)




1

 *Guitar Boogie

(1971)

★★★

 Beck さんのファースト・レコーディングと言われていた(とゆ〜のは〜間違いで〜,実はこれ以前に1962年に Screaming Lord Sutch & The Savages のシングル曲のレコーディングなんかに参加していました), 1963年7月に Cylil Davis & the Allstars の一員として(これも間違いで〜,単にセッションに参加したというのが本当のところらしいです)プレイしている "Steelin'" ・ "Chuckles" の2曲が収録されているアメリカ編集盤.メンバーは Beck 氏の他, Nickey Hopkins (Pf) ・ Cliff Barton (B) ・ Carlo Little (Ds) で, Cylil Davis (Vo) さんは参加していません.2曲とも Jimmy Page 氏作のインストゥルメンタル・ナンバーですが, Beck さんのギター自体は得に目新しいことやってるわけではなく,あくまで基本に忠実にって感じ? 私自身の好みとしては,このアルバムに収録されている演奏の中では, Clapton & Page の "Choker" あたりの方が気にいっていたりするのです.... まぁ,時代が時代ですから....(2007年2月8日訂正)

2

 *Blues Anytime I & II

(1992)

★★★

  "Steelin'" ・ "Chuckles" の2曲が収録されているイギリス編集盤.アナログ盤では "Vol.1" ・ "Vol.2" ・ "Vol.3" として別々に発売されていて,結構入手が難しかったのですが, CD 2枚組として再発されたおかげで入手しやすくなりました.
 このほかに, "Steelin'" ・ "Chuckles" の2曲は下記の編集版に収録されてます.
・"Blues Archive Series Blues for Collectors Vol.3" (USA)
・"Immediate Means Immediate Success!" (Japan)
・"The Archives of British Blues featuring Clapton, Beck, Page & Other Greats" (Japan)

3

 *The Blues Years / Eric Clapton

(2001)

★★

 21世紀になってリリースされた Eric Clapton さんの Cream に至るまでの The Yardbirds ・ Immediate All-Stars ・ The Bluesbreakers の音源を収録したコンピレーション CD なのですが,何故か Jeff Beck with Immediate All-Stars および Jimmy Page with Immediate All-Stars の音源も2曲ずつ収録されているのです. "Steelin'" ・ "Chuckles" の2曲収録.

4

 *For Your Love / The Yardbirds

1965

★★

 アメリカ編集盤.パーソネル・ジャケットの写真共に Keith Relf (Vo) ・ Jeff Beck (G) ・ Chris Dreja (G) ・ Paul Samwell-Smith (B) ・ Jim McCarty (Ds) の5人となっていますが,収録されている曲の半分は Eric Clapton 時代のナンバーで,Beck さんは参加しておりません.

5

 *Having a Rave Up with the Yardbirds

1965

★★

 同じく Epic からリリースされたシングル中心のアメリカ編集盤. Beck 時代の曲と Clapton 時代の曲とが半々で収録されています.

6

Over Under Sideways Down / The Yardbirds

1966

★★★

 Jeff Beck 時代の Yardbirds の唯一のスタジオ・アルバム.但し,写真は,イギリス盤 "Lost Woman" の再発アルバム "Jeff Beck & Yardbirds"(通称:"Roger the Engineer")のものです.まぁ,当然のことながら Jeff Beck 時代の The Yardbirds を語るには外せない作品です.名曲 "Jeff's Boogie" のオリジナル・バージョンが収録されており,これだけでも Jeff Beck ファンにとっては感涙モノ.



7

 *Shapes of Things
  / Jeff Beck & the Yardbirds

-

★★★

 アメリカでリリースされた Jeff Beck 時代の Yardbirds の編集盤. Yardbirds の編集盤ってやたら沢山の種類のモノが発売されていて,中にはモノすごい値段がついているモノもあったりしたわけですが,そ〜までして集めるほどのモンでもないので,あまり持ってないです.

8

 *Shapes of Things / The Yardbirds

(1991)

★★★

 1991年にリリースされた CD 4枚組 Box Set ,全80曲.上にも書いたように,以前 Yardbirds の音源って,やたらと多くの編集盤が出回っていて,その上入手が難しいモノもいっぱいあって,非常にコレクションするのが面倒なシロモノだったわけですが,この Box Set のおかげで多くの音源が入手できてとても便利でした.ただし, Beck ・ Page ・ Clapton のいわゆる3大ギタリストを輩出したというだけでやたらと伝説のグループとして祭り上げられている感のある The Yardbirds ですが,実際のところたいしたグループじゃなかったというのが正当な評価だと思います.結局のところ,このグループのいずれの時代も凄かったのはギタリストだけで,バンド自体は演奏も楽曲もろくなもんじゃなかったと思います.ただ, Beck 時代の "Shapes of Things" ・ "Jeff's Boogie" ・ "Train Kept a Rollin'" (実はカバーだけどね)なんかは名曲だと思いますけどね....

9

 *Shapes of Things - 60s group & sessions

(2005)

★★★

 The Yardbirds・いわゆる第1期 Jeff Beck Group 他,1960年代の Beck さんの足跡をまとめた感の編集モノ.全26曲を収録.タイトルが同じなので,順序を変えてここに並べてみました(笑).

10

The Yardbirds on Air : Originar BBC Recording

(1994)

★★

 The Yardbirds が1965年から68年までの BBC スタジオ・ライヴ27曲を収録.内訳は Beck 時代が21曲,Page 時代が6曲.演奏はたいしたことないと思いますが....

11

...Where the Action Is / The Yardbirds

(1997)

★★

 上記の BBS スタジオ・ライヴ盤と, '67年ストックホルム(8曲)及び '66年アメリカ(ボーナス・トラック・3曲)のライヴ盤のカップリング.今さらリリースして歴史的価値以外を認めろったって....無理だよ....

12

 *Jeff Beck Collection / The Yardbirds

(1999)

★★★

 Beck 時代の The Yardbirds コンピレーション最新盤,全20曲収録.