DISCOGRAPHY Part 3 (1999 - 2010) |
25 |
natural woman |
1999 |
★★★ |
コンピレーションですが,彼女にとって初のオール・タイム・ベストとなるアルバムで,収碌曲の内訳は, "Tapestory"(3)から6曲, "Carole King Music"(4)から6曲, "Rhymes & Reasons"(5)から1曲, "fantasy"(6)から1曲, "WRAP AROUND JOY"(7)から2曲, "THROUGHBRED"(9)から1曲, "Simple Things"(10)から1曲, "PEARLS"(14)から1曲, "SPEEDING TOME"(16)から1曲, "The Carnegie Hall Concert"(22)から1曲と, 1962年のソロとしての初ヒット曲 "It Might as Well Rain until September" という,全時代を網羅した内容となっています. |
|||
26 |
The Right Girl Carole King |
1999 |
- |
1958〜1966年に在籍していた Brill Building 時代の音源57曲を収録したコレクターズアイテム. |
|||
27 |
SUPER HITS |
2000 |
- |
オード・レコード時代のベスト・アルバム.内訳は, "Tapestory"(3)から9曲, "Carole King Music"(4)から2曲, "Rhymes & Reasons"(5)から1曲, "fantasy"(6)から2曲, "WRAP AROUND JOY"(7)から2曲, "THROUGHBRED"(9)から1曲ですが,今回は "Carnegy Hall Concert"(22)から "I Feel the Earth Move" のライヴ・ヴァージョンが収録されています. |
|||
28 |
LOVE MAKES THE WORLD |
2001 |
★★★★ |
スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては,1993年の "Colour of Your Dreams"(16)以来8年ぶりの新作ということになるのですが,それ以上にこの後10年間(2011年4月現在)ライヴ以外の作品をリリースしていないということもあって,現時点では21世紀の Carole King 唯一のオリジナル・アルバムということになるのです. Carole さん自ら設立した Rockingale レーベルからの第1弾ですが,収録曲の中では最も古い "Oh No Not My Baby" が群を抜いて印象的なのは仕方ないことなのかな? |
|||
29 |
JAZZMAN |
2003 |
- |
実はこれ日本編集による廉価コンピレーションの1枚だと思っていたのですが,内容はオリジナル・アルバムの "WRAP AROUND JOY"(7) と同一で,ジャケット・タイトルを変更してのリイシューだったという不思議なアイテムでした. |
|||
30 |
COLLECTIONS |
2005 |
- |
"SUPER HITS"(27)のタイトル・ジャケット違いの再リリース盤. |
31 |
THE LIVING ROOM TOUR |
2005 |
★★★ |
Carole King in Concert(19)以来11年ぶりの最新ライヴで今回は2CD.プロデュースは Rudy Guess and Carole King. |
|||
32 |
LOVE MAKES THE WORLD |
2007 |
- |
26 + Audio Tracks と Video Tracks 収録の Enhanced Bonus CD の2枚組 Deluxe Edition. |
|||
33 |
The Best of Carole King |
2007 |
- |
またぁ?という感じの1971〜75年のオード・レコード時代のコンピレーション. |
|||
34 |
Tapestory |
2008 |
- |
1971年にリリースされた "Tapestory"(3)の 2CD Regacy Edition. Disc-1 はオリジナル, Disc-2 には未発表ライヴ−ヴァージョンを全12曲中1曲を除いて,オリジナルと同曲目順に収録. |
|||
35 |
CAROLE KING & JAMES TAYLOR |
2010 |
★★★★ |
2007年11月にロサンジェルス『トルバドール』にて収録された最新ライヴ. 1CD + 1DVD. |
|||
36 |
The Essencial CAROLE KING |
2010 |
- |
Disc-1 "The Singer"(オリジナル), Disc-2 "The Songwriter"(カヴァー)という構成の2枚組コンピレーション.この人の場合,こういった形のベスト・アルバムのリリースが望まれたのは当然といった感じです.ただ,オリジナル・ヴァージョンの収録曲がオード・レコード時代の各作品(2〜9)と "LOVE MAKES THE WORLD"(26)からのセレクトに限られてしまっているのが残念です. |