DISCOGRAPHY Part 6 (1994 - 1999) |
49 |
BACK TO THE ROOTS |
1994 |
★★★ |
"from the cradle"(46) で Blues への原点回帰を示した Clapton 氏の最新スタジオ・ ライヴ(1994年9月28日・ニューヨーク).このようなアルバムばかりリリースされる状況の中,もしかしたらこの人このまま創作活動の方は停止してしまうのでは? などと一部では危ぶまれたりしたらしいです. |
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50 |
It Hurt Me Too |
1995 |
- |
"from the cradle"(46) からの 3rd シングルに,過去のアルバムからセレクトしたブルース・カヴァー4曲をカップリングした日本編集ミニ・アルバム.来日記念盤. |
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51 |
the very best of cream |
1995 |
- |
CD 時代に入って最初に編集・リリースされた Cream のコンピレーション. |
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52 |
Eric Clapton's Rainbow Concert |
1995 |
- |
1973年にリリースされたライヴ・アルバム(19)に,新たに "Layla" 他の8曲を加えたリイシュー盤CD.これはこれとして歓迎すべき事なのですが,やはりこの作品に関しては,あの時点で体験してこそ感動的だったと言えるのでは....? |
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53 |
Change The World |
1996 |
- |
映画『フェノミナン』のテーマ・ソングにアルバム未収録曲をカップリングしたニューシングル.何故かこのシングルだけ日本では特別扱いだったのか,後にリリースされた Box Set (68) にも収録されたりしていました. |
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54 |
CROSSROADS 2 |
1996 |
- |
1988年の CROSSROADS (36) の続編的扱いの Box Set ですが,内容的には全く異なっており,今回は1974〜78年におけるライヴを集めた CD 4枚組で,未発表テイクが多数収められている, Clapton ファンにとっては涙の出るようなアイテムです.このへん,同じような Box Set を手を変え品を変え出していた Jimmy Page さんとは違うなって感じ.... やはり Page さんは有能なビジネス・マンだったのでした.話がそれましたが,74〜78年というと,作品的には "461 Ocean Boulevard" から "Backless" あたりまでで,一般的に Clapton 氏の最も円熟していた時期であるとの事です(これに関しては異論があるのですが.... ま,いいでしょ)が,もちろん収録曲はそれ以前の名曲も多数含まれており,かなりのお祭り状態なのでした. |
55 |
THOSE WERE THE DAYS / Cream |
1997 |
- |
CD 4枚組 Box Set. Disc 1 と 2 がスタジオ録音, Disc 3 と 4 がライヴという構成になっていて, Cream というバンドの全貌を知るのには最適のアイテムではありますが,正直言って全部通して聴くのはしんどい....くたくたになります(哀). |
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56 |
ERIC CLAPTON BOX 1983 - 1994 |
1997 |
- |
日本オリジナル企画の CD 7枚組限定 Box Set.ワーナー・リプリーズ時代のアルバム6枚, "Money and Cigarettes"(31), "Behind the Sun"(34), "August"(35), "Journeyman"(37), "Unplugged"(43), "From the Cradle"(46)に,シングル "Change the World"(53)を加えた7枚で,つい買ってしまいましたが,これって一体何だったのでしょう? |
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57 |
CHANGE THE WORLD |
1997 |
- |
グラミー賞4部門受賞の "Change the World" ,同じく6部門受賞の "Tears in Heaven" , "24 Nights" 収録の "Wonderful Tonight" の『3大バラード???』を収録した,来日記念マキシ・シングル. |
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58 |
PILGRIM |
1998 |
★★★ |
ライヴ "Unplugged"(43) , Blues のカヴァー集 "from the cradle"(46) を別格とすると, '89年の "JOURNEYMAN"(37) 以来9年ぶりのオリジナル・アルバムというわけで,かなりの期待をもって聴いたのですが,私としては少々期待はずれっていうか,おとなしめで可もなく不可もなくって感じかな〜 そ〜いえば, "Journeyman" だって他人の曲のカヴァーの目立つアルバムでしたよね? 結局のところこの人がその創造性を最も発揮できていたのは '70年代後半くらいまでで,その後は Guitalist というよりもむしろ Vocalist として上手にまとまってしまった感があるのですが.... この人,どこへ行ってしまうんでしょ? |
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59 |
BLUES COLLECTION |
1998 |
- |
Cream ・ Derek & the Dominos ・ Solo のポリドール在籍時の各時代における Blues の名演全14曲を収録した日本企画盤. |
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60 |
BLUE EYES BLUE |
1999 |
- |
"Blue Eyes Blue" (Album Version) , "Circus" (Album Version) , "Wonderful Tonight" (Live Edit) , "Blue Eyes Blue" (Album Edit) の4曲を収録したマキシ・シングル. |