DISCOGRAPHY Part 3 (2000 - ) |
25 |
IS THERE ANYBODY OUT THERE? |
2000 |
★★★ |
やはりこのアルバムがリリースされるというニュースを聞いたときは「なんで今さら?」と思ってしまいました.大体において,私は "THE WALL"(15) ってゆー作品はあまり高く評価できないのですが,わりと良く出来たライヴ・アルバムで,スタジオ作よりは結構楽しく聴くことができました.でも CD 2枚はやっぱり長過ぎ.... この作品(原作の方ね!),2枚組を1枚に凝縮することができたら,もっと凄い作品になっていたはず....と思うのは私だけではないと思うのですが.... |
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26 |
ECHOES |
2001 |
- |
Capitol Record が作った資料によれば,「メンバーが積極的に関与した,最初でかつ唯一のコンピレーション」ということらしいです. "MEDDLE"(8) に収録されていた大作で,オリジナルは24分近い "Echoes" が約15分にエディットされていますが,ついでに "Atom Heart Mother" のエディット・バージョンも収録して欲しかったと思うのは,私だけじゃないハズ.... |
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27 |
THE DARK SIDE OF THE MOON |
2003 |
- |
30年前にビッグ・セールスを記録した代表作アルバムのデジタル・リマスタリング. |
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28 |
Oh By The Way |
2007 |
- |
"Shine On"(21)以来,15年ぶりにリリースされた2度目の Box Set.今回は "THE PIPER AT THE GATES OF DAWN"(1)から "THE DIVISION BELL"(22)までのスタジオ・アルバム全14作16枚を収録しているため,日本では2008年に『スタジオ・ワークス』とおいうタイトルでリリースされましたが,厳密に言うと Disc 4 の "UMMAGUMMA"(4) の1枚目はライヴであってスタジオではないのです. |
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29 |
A FOOT IN THE DOOR |
2011 |
- |
"Echoes"(26)以来,10年ぶりにリリースされたベスト・アルバム.内訳は " THE DARK SIDE OF THE MOON"(11)から5曲, "WISH YOU WERE HERE"(13)から4曲, "THE WALL"(15)から3曲, "final cut"(17)・ "A Momentary Lapse of Reason"(19)・ "THE DIVISION BELL"(22)から各1曲とシングル "See Emily Play" という偏向した内容. |
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30 |
The Endless River |
2014 |
★★★★ |
2008年の Richard Wright さんの没後,6年の歳月を経てリリースされた事実上のラスト・アルバム.相変わらずのサウンドで,特に目新しいことはやっていませんが,これはこれで良いのです. |