DISCOGRAPHY Part 3 (2012 - ) |
25 |
いつもの所でブルースを |
2012 |
★★★★ |
2011年9月8日に渋谷CROCODILEで録音されたライヴ・アルバムで,パーソネルは加納秀人(Vo・G),そうる透(Vo・Ds),松本慎二(Vo・B)のお三方.表題曲をはじめかつての作品11曲を新しいアレンジでやっていますが,初期の荒々しさは全く失われたものの,加納氏のギター・ワークは飛躍的に技巧的になっています. | |||
26 |
魂の叫び |
2013 |
★★★ |
デビュー40周年記念作品にして,『NOW』(19)以来約10年ぶりとなるスタジオ・アルバム.現在の外道に関して言えば,ライブもスタジオ録音もかつてに比べて数段進歩していることは確かなのですが,楽曲に関して言えばやはりデビュー当時の方がインパクトありました.今回,『ビュンビュン』と『香り』が新録収録されていますが,やはり昔の方がよかったです. | |||
27 |
Rocking The Blues |
2015 |
★★★ |
前回(2003年)のニューアルバムリリースの時は,1年間の活動のあと再び長い沈黙に入ってしまった外道でしたが,今回(2013年)はその後も活動を継続していた模様で,2年ぶりのニューアルバムリリースを迎えました.PANTA,金子マリ,ROLLY,エルトン永田といったゲストミュージシャンを迎えて,さらにアダルトになったサウンドを聴かせてくれています. | |||
28 | 外道参上 [外道四十五周年記念作品] |
2018 |
★★★★ |
加納秀人(Vo・G),そうる透(Vo・Ds),松本慎二(Vo・B)のラインアップによる Disc-1 が『外道 LIVE!』, Disc-2 が『外道 STUDIO』の 2CD.Disc-1 ではデビュー・アルバム全曲の再演ライブを収録していますが,これって考えようによってはデビューアルバムを超える作品を作り出すことのできなかった加納さんの敗北宣言と取ることも可能です.但し,演奏そのものはデビュー時のラインアップのものに較べてかなり洗練されていますが,どうなのかな? Disc-2 はセルフカバーと新曲を織り交ぜたスタジオ新録ですが,かなりハイクオリティです. |