THE PROGRESSIVE BLUES EXPERIMENT

　このアルバムについては比較的素性（？）がはっきりしており， Columbia/CBS からメジャー・デビューする直前の Johnny さんが，'67年に残したデモ・テープを，メジャー・デビュー後 Imperial/Liberty-Sunset 社が買い取ってアルバムとして発表したモノらしいです．初期の作品の中では最も完成したギター・サウンドを聞かせてくれるわりと好きな作品です．

FIRST WINTER

　Budda レーベルからリリースされたマイナー時代のコンピレーション・アルバム．ブルースの古典（なんでしょうね？　私ブルースあまり詳しくないもんで...）中心にオリジナルも５曲ほど収録されていますが， Johnny さんのギター自体，後の作品群にくらべればそんなにたいしたことやってないというのが正直な感想です．

The Johnny Winter Story

　GRT/Marble Arch からリリースされた初期コンピレーション・アルバム．ただ全14曲中半数以上の９曲がオリジナルで占められており，メジャー・デビュー直前の Johnny さんのギター・プレイも満喫できます．

about blues

　Janus レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバム１作目．この "About Blues" に関していえば， "First Winter"（50） と何曲か曲目が重複しています．

EARLY WINTER

　Janus レーベルからリリースされたコンピレーション２作目．でらちゃんが高校生の頃，新宿のDISCROAD で売っているのを見つけたのですが，その時はどういう理由だったか買いそびれてしまい，それ以来ず〜っと捜していたのですが見つかんなくて，2007年にやっとオークションで入手しました．プロモ盤なので，写真のジャケットにはシールがはってあります．

Before the Storm

　Janus レーベルからリリースされたコンピレーション３作目． 未入手です．

The Johnny Winter Story

　上記 No.51 "The Johnny Winter Story" と No.52 "About Blues" をカップリングした２枚組で，何故かタイトルは No.51 ，ジャケットは No.52 と同じという，珍しい U.K. 盤．

AUSTIN TEXAS

　上記 No.49 "The Progressive Blues Experiment" のタイトル・ジャケ違いの再発盤です．一連の R&R アルバムで Johnny さんがブレイクした際に，日本でも東芝 EMI から発売されました．

about blues

　上記 No.52 "about blues" のリイシュー．1976年に GRT から，日本ではビクターから『ブルースの幻触』というタイトルでリリースされましたが，何故か Janus 盤とはジャケットが表裏逆になっています．

READY FOR WINTER

　上記 No.51 "The Johnny Winter Story" の収録曲全14曲から10曲をセレクトした編集盤．

Early Winter

　上記 No.51 "The Johnny Winter Story" の再発盤です．