RC Succession


DISCOGRAPHY Part 1 (1972 - 1984)



1

初期のRC・サクセション

1972

★★★

2

楽しい夕に

1972

★★★

3

シングル・マン

1976

★★★

4

RHAPSODY

1980

★★★★

 ライブです.仲井戸麗市って人,古井戸時代から他のニューフォークの人たちと違っていたのはそのギターテクニックだと思っておりましたが,そういう意味ではRCへの加入は正解だったと思います.もちろん初期のフォーク・デュオでもそれは十分生かされておりましたが.Chabo 氏の作品は清志郎氏と合作の『雨上がりの夜空に』のみというのは少し物足りないですが,所詮清志郎さんのバンドですから....

5

PLEASE

1980

★★★

 これはRCのアルバム全般についても言えることですが,日本のロック・アルバムとしては良く出来たアルバムだと思います.しかしながらあくまでも Chabo 氏中心に考えるならば... 結局RCというのは Chabo 氏のキャリアにおいては一つの通過点でしかなかったと思えるのですが,RCフリークの皆さんごめんなさい! Chabo 氏は『DDはCCライダー』・『ミスター・TVプロデューサー』の2曲で,曲作りに参加しております.

6

EPLP

1981

-

 RCが'76〜'80年に発表したシングルのA・B面を集めたコンピレーション.有名な曲がたくさん入っていて可もなく不可もなくっていった感じ〜.




7

BLUE

1981

★★★

 このアルバムで Chabo 氏は全8曲中6曲の曲作りに参加しております.うち1曲『Johnny Blue』は古井戸時代の『飲んだくれジョニィ』(アルバム『酔醒』に収録)の歌詞に全く違う曲をつけたものですが,どちらが良いかと言われても...全く違う曲だしね... Chabo 氏の個性がRCというバンドにマッチしたものであったのかは...疑問です.

8

BEAT POPS

1982

★★★

 Chabo 氏は,『SUMMER TOUR』・『あの夏の Go Go』・『ハイウェイのお月様』の3曲で曲作りに参加しています.

9

The Day of R&B

1982

★★★

 何と! Chuck Berry 及び Sam Moore & His Sam & Dave Revue との共演盤.『君が僕を知っている』・『スロー・バラード』・『Sweet Soul Music』の3曲が Right Box に収録されております.

10

OK

1983

★★★

 Chabo 氏は,『ねむれない Tonight』・『ブルドッグ』・『ドカドカうるさい R&R バンド』の3曲で曲作りに参加しています.

11

King of Live

1983

★★★★

 2枚組ライブ・アルバム.流石です...

12

Feel So Bad

1984

★★★

 Chabo 氏の作品『セルフポートレート』が収録されています.