Rod Stewart

Discography Part 3(1981 - 2000)



25

Tonight I'm Yours

1981

★★★★

 個人的には Rod さん最後の傑作アルバム.この作品以降,リリースされる作品がいまひとつという感じになってしまったような気がします.このアルバムのタイトル・ナンバー "Tonight I'm Yours (Don't Hurt Me)" が, Rod さんの放った最後の輝きだったように感じてしまうのは私だけではないと思います.

26

 *Very Best of Rod Stewart

1981

★★★

 Mercury 時代のベスト・アルバムですが,日本編集のコンピレーションで,1970〜75年にビルボード誌にチャート・インした全11曲を収録したたモノらしいです.

27

Absolutely Live

1982

★★★★

 Rod さん絶頂期にリリースされた2枚組ライヴ・アルバム. Warner Bros. 移籍後の数々のヒット・ナンバーに加え, Jeff Beck Group 時代の "Rock My Primsoul" や The Faces 時代の "Stay with Me" , Mercury 時代の "Gasoline Alley" や "Maggie May" といったナンバーが収録されているのが嬉しいですが,これも一つの区切りだったのかも.... 以後の Rod さんの作品からは,以前のような Rock のアルバムとして強い印象を与えられるモノがなくなっていってしまい,とても残念でした.

28

Body Wishes

1983

★★★

 全曲オリジナルでまとめている,極めてオーソドックスなロック・アルバムで,世間では評価の高い作品ですが,今一つ印象の希薄な感じがするのです.この頃から,私の Rod 離れが始まっていったような気がします.ジャケットは Elvis Presley の "Elvis's Golden Records, vol 2" のパロディー.

29

Camouflage

1984

★★★

 "Infatuation" ・ "Can We Still Be Friends" ・ "Bad for You" の3曲に何とスペシャル・ゲストとして,あの Jeff Beck 氏が参加.第1期 Jeff beck Group 以来15年ぶりの共演で, Rod さんはお返しに翌年 Beck 氏のアルバム "Flash" の中の1曲 "People Get Ready" に, Vocalist として参加します.話題性には事欠かないアルバムでしたが,出来は凡庸.あまり印象に残らない作品でした.

30

 *The Best of Jeff Beck (1967-69)

1985

★★★

 いわゆる第1期 Jeff Beck Group 時代のベスト・アルバム.内訳は, "Truth" から6曲, "Cosa Nostra Beck-Ola" から4曲, Beck さんのソロ・シングル4曲.




31

Flash / Jeff Beck

1985

★★★

 BB&A の消滅以来,ギター中心のインストゥルメンタルに一貫して終始し続けてきた Beck さんが本当に久しぶりにヴォーカリスト(Jimmy Hall 氏)を起用して制作したアルバムで,しかも Cartis Mayfield 作の "People Get Ready" では何と第1期 Jeff Beck Group 以来,約15年ぶりに Rod Stewart さんをヴォーカルに迎えております.結局 Beck さんにとって Rod さんを超えるヴォーカリストって存在しなかったわけで, Rod さんも衰えたとはいえこの曲の出来は素晴らしいと思います.

32

Rod Stewart

1986

★★★

 何とプロデューサーに, Alice Cooper さんの一連の作品や, Lou Reed さんの "Berlin" で有名な,あの Bob Ezrin 氏を起用.でも,この起用にそれほど意味があったとは思えないのが,少々不満なところなのです.むしろ前2作とは異なり,タイトルからして原点復帰を標榜した作品で, The Beatles の名曲 "In My Life" を取り上げるなど,かなりイギリス的な雰囲気の漂うアルバムです.

33

Out of Order

1988

★★★

 このアルバムからシングル・カットされた "Lost in You" ・ "Forever Young" の2曲が大ヒット,アルバム自体もロング・セラーを記録したという事ですが,やはり Mercury 時代や Warner Bros. 移籍直後の作品群ほどのパワーは感じられませんでした.ごめんなさい.

34

 *The Ballad Album

1989

★★★

 Mercury 時代の作品群から,バラードばかりを選んだコンピレーション.内訳は, "The Rod Stewart Album"(3) から1曲, "Gasoline Alley"(5) から1曲, "Every Picture Tells a Story"(7) から4曲, "Never a Dull Moment"(9) から2曲, "Smiler"(13) から4曲に, "Rod Stewart / The Faces Live"(14) からの2曲を加えた全14曲.

35

 *The Rock Album

1989

★★★

 Mercury 時代の作品群から,ロック・ナンバーばかりを選んだコンピレーション.内訳は, "The Rod Stewart Album"(3) から1曲,"Every Picture Tells a Story"(7) から4曲, "Never a Dull Moment"(9) から3曲, "Smiler"(13) から4曲に, "Rod Stewart / The Faces Live"(14) からの2曲を加えた全14曲.

36

 *Story Teller
  The Complete Anthology 1964 - 1990

1990

★★★★

 Eric Clapton さんの "Crossroads" , David Bowie さんの "Sound + Vision" と並んで, Box Set ブームのはしりとなった CD 4枚組 Box Set ですが, Bowie さんのそれと同様,その売れ行きが危ぶまれたためか,日本ではリリースされませんでした.実は私,この Box Set 最初は中身(バラの CD 4枚)だけしか入手できなくて,後にちゃんとした Box Set を入手した後,中身のみの方を YAHOO ! オークションに売りに出しました(笑).それはともかくとして,デビュー・シングル "Good Morning Little School Girl" から, Jeff Beck Group ・ The Faces ・ Solo に至る代表曲がセレクトされており,また, "Pinball Wizard" ・ "Get Back" ・ "People Get Ready" 等,オリジナル・アルバム未収録曲も多数収録されています.