加川 良

Discography Part 3

 '90年代に入って CD アルバム「ONE」でカムバックした加川氏は,'96年に TE-CHILI を率いて登場,自らのフォーク時代の代表曲をロック化した作品集『R・O・C・K』で完全復活を果たします.



25

R・O・C・K/RYO KAGAWA WITH TE-CHILI

1996

★★★★★

 大傑作だと思います.加川氏が70年代前半に残した名曲の数々が25年の歳月を経て,見事に蘇っています.バックの TE-CHILI (ギター:有山じゅんじ,ベース:藤井裕,ドラムス:ロジャー)の演奏も流石の職人芸を思わせます.とにかく一回聴いてみることをお勧めいたします.

26

ユーズド/加川良 ウィズ すぎの暢

2002

★★★★

 『やぁ』(15)で中川イサト氏,『A LIVE』(22)では村上律氏とのコラボで優れたライヴ・アルバムをリリースしてきた加川氏が,すぎの暢氏と組んで昔の名曲を復活させてくれました.個人的には『やぁ』に収録されていた『流行歌』が加川氏が作り出した名曲中の名曲だと思っておりますので,その再録が嬉しかったのです.

27

 *岡本おさみ アコースティックパーティー
  with 吉川忠英

2003

★★★

 作詞家・岡本おさみ氏の作品を吉川忠英氏のプロデュースのもと,13組のアーティストがカヴァーした企画盤.加川さんは2曲目の『ウィスキー色の街で』を歌っています.
28

ユーズド2/加川良 ウィズ すぎの暢

2004

★★★★

 すぎの暢氏とのユニット2作目.今回は『アウト・オブ・マインド』に収録されていた『ラブソング』を取り上げているのが,何と言っても嬉しかったのです.

29

 *一九七二 春一番

2006

★★★

 何故か21世紀になってからリリースされた CD 10枚組 Box Set. Disc-9 に加川氏の『白い家』と,高田渡・岩井宏・加川良各氏も『3バカ・トリオ』による『あしたはきっと』が収録されています.岩井・高田の両氏が他界されてしまったのはとても残念なことですが,その分,加川さんにはこれからもマイ・ペースでご活躍をお願いいたしたいものだと思います.

30

ユーズド・エンド/加川良 ウィズ すぎの暢

2007

★★★★

 すぎの暢氏とのユニット最終作.1作目に続いてまたも『教訓 I 』を収録していますが....



31

みらい

2016

★★★★

 本当にマイペースといった感じで活動を続けている加川さんの,久々のソロ名義による6曲入りミニアルバム.かまやつひろしさんの『どうにかなるさ』,泉谷しげるさんの『春夏秋冬』を独自の解釈でカバーしています.