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1 |
有頂天 |
1975 |
★★★★★ |
| 『レモンティー』,この曲って結局, "Train Kept A-Rollin'"
+ "Spueeze Me" なんですけど,しっかり自分達のオリジナルにしてしまっているあたりやはり凄いと思いました.他にも,どこかで聴いたようなフレーズやお目にかかったような歌詞がアルバム中に飛び交ってますが,それでいてまぎれもない「サンハウスの最高傑作」であることも確かです.個人的には,鮎川誠氏の曲作りとギター・プレイもさることながら,やはりこのバンドの魅力は,柴山俊之氏の作詞とヴォーカルによるところが大きかったと思います.後に聴いたシーナ&ロケッツの『レモンティー』もそれなりには良かったと思いますが,やはりあれは当たり前のことながら『男の詩』だと思いますもん.ただ,ここんところこのページ作るためにサンハウスのレコードばかり聴いていたもんで,何となく発想がおげれつになってしまって困っているのですが.... はっぴいえんど・ジャックスなき後の1970年代前半と言えば,日本ではニューフォーク・ブームの真最中で,完全に
ROCK に関しては後進国だったと言われてますが,ミカ・バンド,マキ& OZ ,外道,あんまり好きじゃなかったけどクリエイションなどの輩出によって,ようやく活気づいてきたのがやはり70年代半ばになってからでした.最初このアルバムを聴いた時に,日本でこの手のストレートな
ROCK が根付くかな?....といった不安はかなりありましたが,結局,アルバム3枚を残して,惜しくも解散してしまいました.... |
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2 |
仁輪加 |
1976 |
★★★ |
| 前作の流れを汲むセカンド・アルバムですが,正直言ってテンションかなり落ちています.1作目でアイディアを出し尽くしてしまったというわけではないのでしょうが,この当時の日本のロック・バンドってこのパターン多かったような気がします.活動が長続きしたバンドって,ありましたっけ? |
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3 |
DRIVE |
1978 |
★★★★ |
| サンハウス初のライヴ・アルバムにしてラスト・アルバムとなってしまったサード・アルバム.
Box Set "ROCK'N BLUES BEFORE SUNSET" についている年表によると,このアルバムがリリースされた
'78年3月25日に解散が決定されたということですが,これは後から作られた話のような気がします.収録曲は『有頂天』から8曲,『仁輪加』から2曲,未発表曲1曲と,やはり圧倒的にファースト・アルバムに片寄っていて,結局のところ,あまりに早く最高傑作を作り出してしまったことがこのバンドの悲劇だったという説を裏付けてしまっているような感じがいたします. |
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4 |
STREET NOISE |
(1980) |
★★ |
| 解散後にリリースされた未発表音源集で '73〜 '77年頃のライヴが中心,当初は10インチ盤でリリースされたらしいです. |
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5 |
*POISON |
(1983) |
★★★ |
| 初のベスト・アルバム.内訳は『有頂天』から7曲,『仁輪加』から3曲,ライヴ3曲の構成.でも,ライヴを含めると,『有頂天』の全10曲中9曲が収録されているっていうのも何だか.... 結局,このバンド,ファースト・アルバムで全力使い果たしちゃった感じがするのです.あと2・3枚アルバム出してみてほしかったです. |
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6 |
CRAZY DIAMONDS |
(1983) |
★★★ |
| 1983年9月23日日比谷野音での再結成ライヴを収録. CD 化に際しては,アルバムと同時発売されたカセットの方からも数曲をピック・アップしたものを追加収録しているとのことで,全18曲というかなりのヴォリュームになっています.で,この作品を聴いてみての感想ですが,たとえば全盛時のライヴ
"Drive" なんかと比べて,菊の声が若干太くなっているほかはほぼ変わりのない,一時的な再結成とは思えない演奏を聴かせているのは「スゴイ!」の一言につきると思うのです. |