The Rolling Stones

Discography Part 3(1971 - 1980)

 Mick Tailor 氏の脱退後,やはり Stones は一種の停滞期を迎えたような気がします.最も Rock Music そのものが1975年以降,ぐっとつまんなくなったって感じるのは私だけかしらん,違いますよね? Ron Wood さんも決して悪いギタリストだとは思いませんが...


25

Sticky Fingers

1971

★★★★★

 Stones 自らのレーベルから発売された第1作目のアルバムであると同時に, "Let It Bleed" と双璧をなす中期の代表作です.私が前述の友人に借りて聴いた初めての Stones のアルバムだったのですが,正直言ってその時はあまりピンときませんでしたのよね... 確かに "Broun Suger" と "Bitch" は「カッコいい」と思いましたが,あとはあんまり...といった感じで.しかし,その後 Stones にハマりはじめて,このアルバムも自分で買って何度も聴いたところ.... 個人的には "Wild Horses" や "I Got The Blues" あたりってかなり好みです.

26

Exile on Main St.

1972

★★★★★

 Stones 全盛期を飾る大作2枚組.このアルバムを Stones の Best に推す人もかなり多いですよね? 昔2枚組って高くてなかなか買えなかったもんで,このアルバム Stones のファンでも持ってない人多かったらしく,結構うらやましがられました.個人的にはやはり "Rocks off" と "Tumblin' Dice" , Keith 氏の "Happy" あたりが好きです.

27

 *Hot Rocks 1964 - 1971(US)

1972

★★★

 当初アメリカのみで発売された2枚組コンピレーションで,日本では何と1988年になってからアナログ盤が発売された上, CD 化の際には2枚バラバラに発売されました.

28

 *More Hot Rocks(US)

1972

★★★

 "Hot Rocks 1964 - 1971" の続編的コンピレーション. "Big Hits And Fazed Cookies" とゆ〜サブ・タイトルついてます.こちらも日本盤 CD は2枚に分けられて発売されました.

29

Goats Head Soup

1973

★★★★

 前述した通り,初めて自分で買って聴いた Stones のアルバムです.しかも,そのきっかけとなったのが "Angie" だったりしたもんだから, Stones ファンの友人からはすご〜く冷たい目で見られました.でもやはり名曲だと思いますヨ.

30

It's Only Rock'n'Roll

1974

★★★★

 Mick Tailor さんが参加していた黄金期最後の作品.この頃の Stones ってかなりグラム・ロック意識していた感じあってわりと好きなんですが,やはり前作からテンション下降気味ではありました...



31

 *Made In The Shade

1975

★★★

 Stones レーベルからの初のベスト.下記参照.

32

 *Metermophosis

1975

★★★

 実は昔ベスト・アルバムとか編集モノって,アーティストの意思が入っていないよ〜な感じがして嫌いだったもんですから,この時期の Stones のものも持っていないのが結構あります. Mick Tailor 氏が脱退を表明した後の'75年には,新旧レーベルからそれぞれ編集モノがほぼ同時に発表されました.その時,新レーベルの "Made In The Shade" は純然たるベスト盤だったので買いませんでしたが,旧レーベルからのこの作品は未発表テイク等が収録されているってゆ〜話だったので買いました.

33

Black and Blue

1976

★★★★

 Mick Tailor さんが抜けた Stones が新ギタリストのテストをしながら作った作品らしいです.結局新しいギタリストは Ron Wood さんになりましたが,このアルバムには他の候補だったギタリストのプレイも収録されています.しかし何といっても Stones らしさを感じさせてくれたのは "Hand of Fate" のギター・リフでした.やっぱり Keith って凄い人だと思いますよん.

34

Love You Live

1977

★★★

 Stones 3作目のライブ・アルバム,今回は何と2枚組です.が...どうしても "Get Yer Ya-Ya's Out" と比較してしまうとちょっとね... という感じで気の毒な作品ではあります. "Sticky Fingers" に続いて Andy Warhol 氏がジャケット・デザインしています.

35

Some Girls

1978

★★★★

 日本での Stones 作品の発売権が WEA から EMI に移っての初の作品で,当時「Stones のレコードが東芝EMI から発売される」ってのにすご〜く違和感ありました.またこのアルバムから "Miss You" のビッグ・ヒットが生れましたが,当時大学生だった私ディスコ・サウンドに偏見に近い嫌悪感抱いてたもんで,「こんなの Stones じゃないやいっ!」って(笑).今は好きですが...

36

Emotional Rescue

1980

★★★

 とゆ〜わけで,このアルバムに関しても最初にタイトル曲の Mick さんのファルセット聴いて,「Stones はこの後ど〜なってしまうんだろう?」と考えさせられてしまったものでした.でも知らなかったんですけどこのアルバム Stones の作品としては久々に良く売れたらしくて, "Goat's Head Soup" 以来7年ぶりに U.K. ・ U.S. で1位を獲得した作品らしいです.