The Rolling Stones

Discography Part 4(1981 - 1994)

 不作の '80年代.しかし... CD の時代になり,"Steels Wheels" 以降停滞期を抜け出した Stones は,Bill Wyman 氏が脱退しても,健在ぶりを見せつけてくれたのでした.




37

 *Sucking in the Seventies

1981

★★★

 U.S.アトランティックが編集したベスト盤ですが,アルバム未収録曲・未発表ライブ・アルバム収録局の別バージョンなどが収録されてるコレクターズ・アイテムです.

38

Tattoo You

1981

★★★

 非常に短期間で録音された作品らしいですが,既に録音済みの曲をリミックスするなどの方法が取られたらしいです...ってもしかしてオクラ入りになってた曲を再生しただけって事か? でもこの後 "Jumpin' Jack Flash" や "Brown Suger" に代わってコンサートのオープニングに使われるようになる "Start Me Up" 等,そこそこの出来であると思いますが...

39

"Still Life" (American Concert 1981)

1982

★★★

 '81年の U.S.ツアーの模様を収録した4作目のライブ・アルバム.このツアーの模様はハル・アシュビー監督によって映画化もされました.

40

Undercover

1983

★★★★

 個人的な意見を言わせてもらうならば,'80年代って Stones にとって『不作の時代』だったよ〜な気がします.ま,これは Stones に限った事だけではありませんが... こ〜ゆ〜事書くと怒る人いるんだよね...ごめんなさい... でもこのアルバムはそのような『いまひとつ』の作品群の中でもわりに気に入っているのです.でもセールス的にはこの頃の Stones のアルバムの中では最悪だったらしいです,

41

 *Rewind (1971-1984)

1984

★★★

 Rolling Stones Records の配給の EMI から CBS への移動が決定した時点で, EMI との契約をクリアーするために編集されたベスト・アルバムで,入手が困難になっていました.長い間未入手でしたが,1999年6月18日に CD ・アナログ盤ともに入手することができました.アナログ盤と CD とでは,収録曲に若干に違いがみられます.

42

Dirty Work

1986

★★★

 Mick さんがソロ・アルバムの制作にかまけていたもんで,Keith さんがイニシアティヴを執って作ったアルバムらしいです.実はこの時期グループ内は最悪で,「ついに解散か?」などとゆ〜憶測も乱れ飛んでいたらしいです.



43

 *Singles Collection - The London Years

1989

★★★

 8年振りの Stones U.S. ツアーに合わせて発売された CD 3枚組セットで,U.K. デッカと U.S. ロンドンから発売された全てのシングル曲が収録されているらしいです....が,必ずしもオリジナル・シングル・バージョンが収録されている訳でもないし〜,シングル曲だけで Stones 語ってど〜って訳でもないし〜,値段のわりにはもうひとつのコレクターズ・アイテムっていった感じ〜...

44

Steels Wheels

1989

★★★★

 『不作の'80年代』ラストになって,やっと Stones が出してくれた傑作アルバム.前作より3年振りのこの作品は,解散説を吹き飛ばすのに十分の出来だったと思います.「そ〜なのだよ,私が'80年代の Stones に期待していたのは,こ〜ゆ〜音だったのだよ〜!」と思われた方,他にもいらっしゃいますよね? ちなみに日本では Stones のアルバムとしては最高の売上(当時)を記録したらしいです.

45

Flashpoint

1991

★★★

 '89年から'90年にかけての Steel Wheels / Urban Jungle World Tour から収録された Stones 5作目のライブ・アルバムですが,ラストに2曲のスタジオ新録音作品が収録されています.また,この作品を最後に Bill Wyman さんが脱退していまいました.日本では,発売してからわりと早いうちに廃盤になっていましたが,'98年にめでたく再発となりました.

46

Sexdrive

1991

★★★

 前作 "Flashpoint" のラストに収録されていたスタジオ録音作品 "Sexdrive" の3種類のバージョンと,アルバム未収録の "Undercover Of The Night" のライブ・バージョンが収録されたミニ・アルバム.ど〜ゆ〜意図で急遽発売されたのか,?なのです.個人的には "Undercover Of The Night" って好きな曲なもんで大歓迎でしたが...

47

 *Jump Back

1993

★★★

 ヴァージン・レコードが Stones の販売権を獲得後,初めてリリースしたベスト・アルバムで,'71年から'93年, "Sticky Fingers" 以降の曲が18曲収録された最も充実したベスト・アルバムです.個人的にはなかなか CD って好きになれなかったんですが,こ〜なるとやはりその力を認めない訳にはいかない...? 曲数はともかく,選曲にはいささかの不満が残りますが...

48

Voodoo Lounge

1994

★★★★

 Bill Wyman さんが脱退しちゃって4人組になってしまった Stones が約5年ぶりに発表したスタジオ作ですが,見事にパワ−健在を見せつけてくれました.ベース・プレイヤーとして Darryl Jones 氏を迎えてはいますが,メンバーとしてではないようです. "Steel Wheels" も良い作品でしたが,このアルバムの方が'70年代の Stones の持ってた雰囲気に近いよ〜な気がしますです.このアルバム発表後のツアーに関しては,各種映像作品(関連映像の項参照)が残っているおり,そちらも見ごたえのある作品多いです.