DISCOGRAPHY Part 1-05 (Original Albums 1990 - 1999) |
|
176.5 |
1990 |
★★★★ |
落陽 - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 星の鈴 - 作詞:森 雪之丞/作曲:吉田 拓郎 車を降りた瞬間から - 作詞・作曲:吉田 拓郎 俺を許してくれ - 作詞・作曲:吉田 拓郎 30年前のフィクション - 作詞:森 雪之丞/作曲:吉田 拓郎 しのび逢い - 作詞・作曲:吉田 拓郎 妄想 - 作詞:森 雪之丞/作曲:吉田 拓郎 憂鬱な夜の殺し方 - 作詞:森 雪之丞/作曲:吉田 拓郎 光る石 - 作詞:森 雪之丞/作曲:吉田 拓郎 はからずも、あ - 作詞・作曲・:吉田 拓郎 祭りのあと - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 |
FLCF-31006 |
||
自らの身長をタイトルにした『等身大の自分』を表現したアルバムだと言われています.とすると... 初めてスタジオ録音された『落陽』と,途中に『まにあうかもしれない』を挿入した『祭りのあと』のセルフ・カバー,シングル・カットされた『俺を許してくれ』がとても意味深なものに思えてきます.一体何を考えていたのか...? |
|
detante |
1991 |
★★★ |
放浪の唄 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 たえなる時に - 作詞・作曲:吉田 拓郎 シリアスな夜 - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 ロマンチックを送って - 作詞・作曲:吉田 拓郎 渚にて - 作詞・作曲:吉田 拓郎 ひとりぼっちの夜空に - 作詞:康 珍化/作曲:吉田 拓郎 地下鉄にのって - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 青空 - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 男達の詩 (Remix Version) - 作詞・作曲:吉田 拓郎 友あり - 作詞:康 珍化/作曲:吉田 拓郎 レールが鳴ると僕達は旅がしたくなる - 作詞・作曲:吉田 拓郎 時には詩人のように - 作詞・作曲:吉田 拓郎 裏窓 (Bonus cut on CD) - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 |
FLCF-30102 |
||
実質的な90年代最初の作品.「この人だけは一生変わらないんだろな...」と思わせるもののあった拓郎氏ですが(勝手に私がそ〜思っていただけか?),この頃から髪は短くするは,TVには出るは,以前の拓郎氏からは考えられない行動を取るようになって現在に至ります.明石家さんまさんじゃなくても「騙されたわ!」と言いたくなる変貌ぶりでした.で...『緊張緩和』と題されたこのアルバムですが,そんな本人の心境を投影してか,精神的な安らぎをテーマにリラックスした作品作りをしているようです.急にこの人歳取っちゃった...という感じがして寂しかったです.「僕はすこし変わったでしょう?」と歌ってますが,変わり過ぎだって... |
|
吉田町の唄 |
1992 |
★★★★ |
イントロダクション - 作曲:吉田 拓郎 夕映え - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 夏・二人で - 作詞・作曲:及川 恒平 いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった - 作詞・作曲:吉田 拓郎 そうしなさい - 作詞・作曲:吉田 拓郎 海を泳ぐ男 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 今度はいったい何回目の引越しになるんだろう - 作詞・作曲:吉田 拓郎 ありふれた街に雪が降る - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 想ひ出 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 吉田町の唄 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 僕を呼び出したのは - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 |
FLCF-30135 |
||
91年,新潟県吉田町の町おこしの一環,『吉田町サミット』のテーマソングとして作曲を依頼された表題作を含むノスタルジックなアルバム.アルバムの出来自体悪くありませんが,あまりこういう方向に走ってほしくないような気がしました.旧友・及川恒平氏(元六文銭)の名曲『夏・二人で』収録. |
|
TRAVELIN' MAN |
1993 |
★★★ |
ロンサム・トラベリン・マン - 作詞・作曲:吉田
拓郎 AKIRA - 作詞・作曲:吉田 拓郎 今度はいったい何回目の引越しになるんだろう - 作詞・作曲:吉田 拓郎 海を泳ぐ男 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 吉田町の唄 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 |
|
||
93年10月13日,NHK101スタジオで収録されたスタジオ・ライブ.TVオン・エアされ,レコードの売上は全額鹿児島県吉田町に寄付されたそ〜です.このミニ・アルバムには新曲2曲と『吉田町の唄』からの3曲の計5曲が収録されていますが,ビデオ・LDには当日録音された全曲の様子が収められています.どうせならアルバムにも全曲納めてほしかった...というのが正直な感想です. |
|
LONG TIME NO SEE |
1995 |
★★★★ |
とんと御無沙汰 - 作詞:阿木 耀子/作曲:吉田
拓郎 淋しき街 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 夢見る時を過ぎ - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 オー・ボーイ - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 マスターの独り言 - 作詞・作曲:吉田 拓郎 君のスピードで - 作詞・作曲:吉田 拓郎 永遠の嘘をついてくれ - 作詞・作曲;中島 みゆき 生きていなけりゃ - 作詞・作曲:吉田 拓郎 To the Moon - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 夕陽と少年 - 作詞:石原 信一/補作詞・作曲:吉田 拓郎 |
FLCF-3569 |
||
タイトル通り『久しぶり』約3年振りのスタジオ作で,アルバムの帯には「放っておいてくれてありがとう」というコピーが... 『Shangri-la』(LA)・『サマルカンド・ブルー』(NY)に次ぐ3枚目の海外録音版(バハマ).特筆すべきは拓郎氏が初めて他人に作詞と作曲の両方を依頼したという,中島みゆきさん作の『永遠の嘘をついてくれ』, '70年代の拓郎節を髣髴とさせる字あまり調で,「時代へのオマージュか?」とか評されていましたが... |
|
感度良好 波高し |
1996 |
★★★ |
ベイ・サイド・バー - 作詞:石原 信一/作曲:吉田
拓郎 今日までそして明日から - 作詞・作曲:吉田 拓郎 いつでも - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 マンボウ - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 遥かなる - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 センチメンタルを越えて - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 夢を語るには - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 心のままに - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 漂流記 - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎 この国 Japan - 作詞:石原 信一/作曲:吉田 拓郎 まァ 取り敢えず - 作詞:阿木 耀子/作曲:吉田 拓郎 |
FLCF-3646 |
||
拓郎氏40代最後のアルバム.前作とほぼ同じ外国人ミュージシャンをメンバーに起用し,ロスアンジェルスで録音されました. |
33 |
MinnaDaisuki |
1997 | ★★★★ |
伽草子 - 作詞:白石 ありす/作曲:吉田 拓郎 |
|
||
拓郎氏自身によるセルフ・カバー・アルバム.良い出来だとは思いますが,実を言うと私この方にこの手のアルバム作ってほしくなかったです.しかしながら,セールス的には,拓郎さんのアルバムの中で最大の売上げを記録したらしいですね? |
34 |
Hawaian Rhapsody |
|
|
Hawaian Sunrise Sunset
(Instrumental) - 作曲:佐藤 行善 |
|
||
名曲『イメージの詩』再録.それ以外の曲のほとんどが他人の作品で占められています.この方もいいおじさんになってしまった...という感じがしました. |