The Yardbirds


DISCOGRAPHY Part 1 (Original ????? Albums)



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Five Live Yardbirds

1964

★★★

 1964年9月,ロンドンのマーキー・クラブにて録音されたライヴ・アルバムにして オフィシャル・デビュー・アルバム.パーソネルは, Eric Clapton (G) ・ Paul Samwell-Smith (B) ・ Crith Dreja (G・Pf) ・ Jim McCarty (Ds) ・ Keith Relf (Vo・Hca) の各氏.全曲にわたって Clapton 氏のギター・プレイを聴くことができます.度々各国でジャケットを変更してリイシューされています.

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SONNY BOY WILLIAMSON & The Yardbirds

1966

★★

 1963年12月,ロンドンのクロウダディ・クラブにて録音されたライヴ・アルバムですが,あくまで Sonny Boy Williamson のリーダー・アルバムであって, The Yardbirds の演奏を聴くためのモノではないような気がします.

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For Your Love / The Yardbirds

1965

-

 アメリカ編集盤.パーソネル・ジャケットの写真共に Keith Relf (Vo) ・ Jeff Beck (G) ・ Chris Dreja (G) ・ Paul Samwell-Smith (B) ・ Jim McCarty (Ds) の5人となっていますが,収録されている曲の半分は Eric Clapton 時代のナンバーで,Beck さんは参加しておりません.ブルーズを追求したかった Clapton 氏がタイトル曲のポップさにイヤ気がさしてバンドを脱退してしまったというのは有名な話.

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Having a Rave Up with the Yardbirds

1965

-

 同じく Epic からリリースされたシングル中心のアメリカ編集盤. Clapton 時代の曲と Beck 時代の曲とが半々で収録されています.




7

Over Under Sideways Down

1966

★★★★

 Jeff Beck 時代の Yardbirds の唯一のスタジオ・アルバム.当然のことながら Jeff Beck 時代の The Yardbirds を語るには外せない作品です.名曲 "Jeff's Boogie" のオリジナル・バージョンが収録されており,これだけでも Jeff Beck ファンにとっては感涙モノ.

8

YARDBIRDS

1966

-

 上記(7)のイギリス盤 "Lost Woman" の再発アルバム.通称 "Roger the Engineer".

9

LITTLE GAMES
The Yardbirds

1967

★★

 Jimmy Page 時代の唯一のスタジオ作で,一部ではこれを The Yardbirds のベスト・アルバムにおげる方もいらっしゃるみたいですが,個人的意見としては今更改めて聴くほどの作品かと言われればちょっと疑問を感じてしまうのです.

10

Little Games Sessiobs & More
The Yardbirds

(1992)

-

 上記アルバムのセッションの模様を収録した 2CD.

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12

LIVE YARDBIRDS FEATURING JIMMY PAGE

1971

★★★★

 その出来に不満だった Jimmy Page さんが発売後回収を希望し,一説によると買い占めを図ったというので有名なアルバムですが,これ結構面白くて気にいってます.特に Zep の名曲 "Dazes and Cunfused" のもととなった "I'm Confused" を聴くと, Robert Plant 氏の偉大さが今さらながらに再認識できたりするのでした.