小池 真理子

 1952年,東京生れ.成蹊大学文学部卒業.編集者生活を経て, '78年『知的悪女のすすめ』を発表,ブームをまきおこす. '89年『妻の女友達』で第42回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞し,推理作家として地位を確立.倒錯をモチーフにしたサイコ・サスペンスの第一人者から,徐々に恋愛小説に移行. '96年『恋』で第114回直木賞受賞. '98年『欲望』で第5回島清恋愛文学賞受賞.

 私が入学した年に,大学の先輩が出したエッセイがベストセラーになったとゆ〜ので,早速読んだのが『知的悪女のすすめ』でした.内容に関しては「ふ〜ん」という感じでしたが,エッセイそのものは面白かったので,以来文庫本化されるのを待ってほとんどの作品を読んでおりました.その頃は,まさかこんなに素晴らしいミステリー作家に転身されるとは思っておりませんでした.先輩たいへん失礼いたしました.この方の作品の最大の特徴は,センスが良くて読みやすい文章と,特にサイコ・サスペンス及びホラー作品に顕著ですが,独特のスリリングなストーリー展開にあると思います.というわけで,ついつい『小池ワールド』にのめりこんでしまうわけですが,駄作が1作もないというのはこれは凄いことなのだよ...

長編小説1(1985 - 1989)

長編小説2(1990 - 1997)

長編小説3(1998 - 2003)

長編小説4(2003 - 2012)

長編小説5(2012 - )

短編小説1(1985 - 1994)

短編小説2(1995 - 2004)

短編小説3(2004 - )

小池真理子短編セレクション/短編ミステリ傑作集

エッセイ