travel 戻り
Abusimbel


アブシンベル
 



アブ・シンベルはアスワンの南280キロのところに位置しています。
この町にある神殿は、偉大なファラオ、 ラムセス2世によって建立されました。これらは、エジプト建築の中で、最も素晴しく、最も完成された 形を持つ手本といえるでしょう。建てられてから、3000年以上の時が流れましたが、神殿は自然による 破壊に耐えて、ほとんどそのままの状態で残っています。 アブ・シンベル大神殿は、太陽の神ラーを奉ったものです。小神殿はハトホル女神をまつったもので、 これは、ファラオの妻、ネフェルタリ王妃のために建立されました。

@「アブ・シンベル大神殿」アスワンの南280キロ、ヌビアの地にラムセス2世によって建てられたこの神殿は、岩を切り崩して作られて おり、高さ33メートル、幅が33メートルあります。建物の正面には高さ20メートルの4つの巨大なラムセス2世の 像が立っています。像の上には、偉大なファラオの名前が刻まれており、日の出を拝むヒヒの列が頭の部分を 飾っています。また、王家の人々の小さな像が、4体のラムセス2世の巨大な座像の足元に並んでいます。大列柱室には8本の柱があり、オシリス神の姿をしたラムセス2世の像が刻まれています。その天井は星の模様で飾られ、壁には、ファラオの勇敢な軍隊の活躍が記録されています。小さい方の列柱室には、4本の四角い柱があって、神に供物を捧げるラムセス2世のレリーフが 施されています。ホールに続いて、ラー・ホルアクティ神、プタハ神、アメン神、ラムセス2世の4つの像の ある祠堂があります。この神殿は、奥の祠堂に太陽の光がまっすぐにさし込む唯一の神殿です。 この神秘的な現象は1年に2日だけ10月20日と2月20日の早朝に起こります。



A「ネフェルタリの小神殿」大神殿の北に位置するこの神殿は、ラムセス2世の愛する妻、ネフェルタリ王妃のために、愛と美の女神 であるハトホルをたたえて造られました。4つのフェラオ像と、2つの王妃の像が、この神殿の入り口に 立っています。ホールにはハトホル女神で飾られた6本の柱があります。壁には、ラー・ハラクティ神と アメン・ラー神の前で、敵をこらしめるラムセス2世が描かれています。また神に供物を捧げている ラムセス2世と彼の妻の姿も見えます。同じような彫刻を施されたもうひとつのホールの奥に、ハトホル女神像の ある礼拝堂があります。




リストマーク 連絡先 ・ topへ