A.初の防災マップ案
富士山が噴火した時に被害が及ぶ地域を予測した地図(ハザードマップ)と避難方法などを具体的に示した初めての「富士山火災防災マップ」案が明らかになった。(7月14日)
富士山と周辺の地図に溶岩が及ぶ範囲を示した広域図、地域ごとの避難情報を盛り込んだ地域版の2本立てにしたのが特徴。
@内閣府や国土交通省などの委員会が作製、7月中にモデルとなる案を公開する。
関係自治体や住民の意見を聞いてマップを完成させる。
その後、市町村ごとに地域版を作製する。
案は緊急に避難が必要な範囲として、噴火から3時間程度で溶岩が及ぶ地域を明示している。
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静岡新聞、7月 15日朝刊より、
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