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Q.富士山噴火 溶岩到達の範囲、避難情報を明示?
 


A.初の防災マップ案

富士山が噴火した時に被害が及ぶ地域を予測した地図(ハザードマップ)と避難方法などを具体的に示した初めての「富士山火災防災マップ」案が明らかになった。(7月14日)

富士山と周辺の地図に溶岩が及ぶ範囲を示した広域図、地域ごとの避難情報を盛り込んだ地域版の2本立てにしたのが特徴。

 

@内閣府や国土交通省などの委員会が作製、7月中にモデルとなる案を公開する。
関係自治体や住民の意見を聞いてマップを完成させる。
その後、市町村ごとに地域版を作製する。
案は緊急に避難が必要な範囲として、噴火から3時間程度で溶岩が及ぶ地域を明示している。




 





静岡新聞、7月 15日朝刊より、





Q.富士山噴火が起きたらどうしたらよいでしょうか?
 


A.噴火のよる降灰分布図

国の「富士山ハザードマップ検討委員会」が12日、中間報告で、「富士山が噴火した際」溶岩流や降灰が影響を及ぼす、 災害予測図や被害予測が公表された。県内の自治体関係者は、防災対策の立案を急ぐ必要性を改めてひ適した。写真は降灰図と溶岩流図。

溶岩流が富士見宮市や富士市にまで到達する。

降灰が駿東郡に影響する。








一般の人たちの火山に付いての理解が重要です。火山活動にはさまざまな現象があります。一般の人たちどう理解してもらうかが課題で、他の災害と異なる、火山噴火を「知る」ひとは非常に少ない。まずは火山について「知る」ことが重要です。

 






静岡新聞、6月13日朝刊より、






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