徳倉橋の歩道建設の
     事業を来年度から

 14日の一般質問において吉川議員は徳倉橋の問題を取り上げました。その質問の中で、徳倉橋の下流側に歩道橋を作る事業について県は、来年度から湯川交差点工事を行いその後歩道橋の設置を行うことが明らかにしました。そしてすでに2月に、湯川交差点改良工事について地元説明会が開かれていることが、答弁されました。

平井町長
   来年2月の立候補は?
 出る出ないを明言せず

 木村議員の「来年2年の町長選挙に立候補するのか。」との質問に議場内は、大きくざわめきました。それに対して町長は「答弁を差し控える」と明言を避けました。町内では、すでに町長選挙に対して平井町長が出るのではないかとの憶測が飛び交っています。今回の答弁は、その憶測にさらに拍車をかけそうです。

町長の退職金は?
 岩崎議員の質問の中で町長の退職金はいくらかとの質問が出されました。答弁では、4年間ごとに支払われ、その額は約1540万円と言うことでした。
 今騒がれている県知事の退職金よりは少ないですが、やはり普通の感覚からすれば相当高額と言わざるを得ないでしょ。



沼津市清水町合併協議会の廃止議案
委員会で議案に問題
           明らかに

 今議会に、重要議案である沼津市清水町合併協議会の廃止議案が上程されました。8日の委員会で審議されました。その中で、沼津市との合意について当局は「基本的に合意されている」と本会議では説明していましたが、いつ廃止するかなど重要な問題が、合意されていないことが明らかになりました。そして、助役は、議案自体が、不備があることを答弁しました。その後不備があると言うことについては訂正しました。しかし、委員の多くが、その問題以外に、時期が早い、これからの交渉に影響があるのではないかなどの質問も多く出されました。そして廃止するにはまだ、十分合意されていないなどの理由で、委員会では継続審査となりました。

議員定数などを検討する
         特別委員会

 13日の議会運営委員会で最終日に議員定数等調査特別委員会の設置が合意されました。委員は9名で議会の最終日に選出される予定です。また結論は、12月議会まで出されることになっています。