議員定数等特別委員会の審議が始まる

 6月議会で設置された議員定数等特別委員会で審議が始まりました。この特別委員会では議員定数と同時に議会費などを見直し、議会を活性化するための審議を行うことになっています。
 最初にどういう内容について議論をするかが、話し合われました。議会の日程などの意見も出しましたが、議会費から入ることになり、削れるものはないかなどの議論を行っています。
 


党後援会でちひろ美術館
 23日は朝方の雨も上がり、お日様も顔を出すような天気なりました。ちひろ美術館は、安曇野の自然の中に作られた素敵な美術館です。優しい、心癒される絵とともに、そうした絵を描いた岩崎ちひろの生き方も、すばらしいものがありました。
 そのあと上田市にある無言館に行きました。

越後湯沢を視察
     議会運営委員会 森野

 
 人口8800人。ここは温泉場でとして有名です。電源開発の水力発電所、リゾートマンションの固定資産税などで、税収は清水町よりも多く50億円を超ます。(清水町は約46億円)
 視察ですが、議会の慣例などについては、申しあわせ事項として文章化しています。議会運営には、条例、規則がありますが、慣例として行われているものも多くて、議員の期数の違いにより意見の食い違いや誤解も生まれてきます。こうした混乱を避けるうえでは、文章化は必要なことです。
 運営自体には、いい点も「ちょっと」と思われることもありましたが、議会が町のチェック機関として機能を果たすために、進んで取り組んでいる姿勢は学ぶものがある。たとえば、町内の諸団体と議員のかかわりでも、きちんと明文化されおり、基本的に町設置の審議機関、また補助金交付の団体の役員にならないと決めています。このことは清水町でも必要なことです。また委員会などの傍聴や、発言についても規定されていた。