共産党議員団 町内の 
 6箇所のプールを視察

 8日の午前中、共産党議員団で雨天の中、町内のプールを視察しました。
 学校教育課では、埼玉県での事故を受けてすぐに排水溝のふたの点検がされていました。
 議員団は当局に案内をしてもらい、町内の小中学校の5つのプールと温水プールの様子を見て回りました。排水溝のふたの様子はプールの中に入り、実際に確認し、点検日誌の記載などについて説明を受けました。
 結果は今の時点では、すぐに問題になることはありませんが、いくつか気になった点がありました。内容については、行政の意見もそえながら、次回に発表します。


議員定数等特別委員会が
     開かれる

 7日午前議員定数等特別委員会が開かれました。そして午後には、小山町の特別委員会と意見交換をしました。


要介護者などから
ベッドが取り上げられる!

 4月の介護保険の「改正」によっていままで、介護保険によってベットや車椅子が貸与されていましたが、それが今取り上げられています。そして最終的には清水町で41名の人がベットが保険で使えなくなる見込みです。
とりあげらる人は、「今までベットを使うと起き上がるのも、また立つのも楽だった。しかし、ベットがなくなればどうすればいいのか。買うわけに行かず困っている。」と不安の声を寄せています。
 また、業者のほうも「何十台と貸し出しているが、引き上げるとおくところがない。そして今まで保険で出来ていたことが制度がなくなり、経営も大変になる。」
と、こちらも不満の声を上げています。
使う人も、それを貸し出す人も困るような制度の「改革」とはいったい何なのでしょうか。弱者いじめの小泉改革がここにもあります。
       第4回助役協議が開かれる
 第4回の助役協議が清水町役場で開かれました。概要は町長から議会の報告の中では、沼津市から「信頼関係をどう回復していていくか、根本的なところを話し合って行きたい。」また、「清水町は負担金の返還を請求しないから再使用の協議をお願いしたいと言うことならわかる。」との話がありました。
 清水町は施設再使用、職員派遣の真意を問われ、負担金返還に代わる問題解決と広域都市づくりを進めるためにも縁を切らないことが大事だと伝えました。