町内のプールを視察して
・・その後
行政に改善を申し入れ
前回の読者ニュースで、埼玉でのプール事故を受けて、共産党議員団でも町内のプールを見て回った報告をしました。
町では、2日にプールの点検を行い、わくわくプールの排水口でボルトの脱落が発見されたので補修をした、との報告がありました。
もりの議員も実際にプールに潜り、排水口などを点検。多少フタのがたつきなどがあったり、わくわくプールでは、利用者からの「トイレが壊れている」「更衣室がカビ臭い」という苦情を伝え、改善するよう町に申し入れました。
施設の不備は少なかったですが、授業時の監視体制や、事故が起こった際のマニュアルがない、施設点検の基準がない、といった問題点を指摘。こどもがプールに入っている時は、複数体制で見守ることや、万一吸い込まれた場合、ポンプを止める手順や連絡体制をマニュアル化し、夏休み中の監視をする保護者にも徹底することを求めました。
中学では、夏休み中は利用しておらずせっかく施設があるのにもったいない状況です。中学に水泳部がないこともありますが、町の水泳大会にも町外の参加者が多く、スポーツ振興のためにも、町内の施設の有効利用を考えたほうが良いのでは、と思いました。
住民税増税
負担増やめるよう
国に交渉します
共産党静岡県委員会
今回の住民税の負担増、とくにお年よりに対する負担増については、すぐにでもやめるべきだと共産党は求めています。共産党静岡県委員会でも県内の実態を調査し、25日に省庁交渉を行う予定です。
清水町での影響
@老年者控除の廃止による増税
約1500人
A所得125万円までの非課税措置の廃止による増税
約600人
B公的年金控除の縮減による増税
1869人
C定率減税の半減による増税
15395人
65歳以上は約5450人です。@ABは、65歳以上の人だけに関係のある増税です。
(複数の要因が重なって昨年の何倍もの増税になっているケースもあります)
赤旗紙上でも紹介していますが、障害者控除などを申請することにより、税金を減らせるケースもあります。疑問のある方はもりの・吉川両議員までご相談ください。
これ以上の負担を食い止めるためにも「増税反対」署名にぜひご協力をお願いします。