町長室に100万円が落ちていた
                  森野議員が一般質問

 町長室に100万円が落ちていたことについて経過などについて明らかにするとともに、この不審な問題の真相の究明をすべきだと町長に対応を迫りました
経過
 平成16年6月18日の朝8時に町長室のいすで100万円が見つかりました。町長は報告受け自分の金でないことを伝えるとともに、警察に届けたということです。そして落し物は6ヶ月たてば取得者(この場合は清水町)に所有権が移るわけですが、2ヶ月の間にとりに行かず、この100万円は国庫に入りました。
 質問の要旨は
 1、町長室の管理を聞き、部外者は町長がいないときには入室できないということで、町長が何ら   かの心当たりが会って普通だと思うが?
 2、当時この問題煮についてどのような認識でどう対応したのか
 3、不審なこの問題について真相の解明を住民は望んでいる。この問題に今後どのように対応していくのか。
 4、100万円を取りにかなかったのはどこの助言か。
 5、100万円の権利の放棄を、議会に諮らずに行ったことは地方自治法違反ではないか。
などのいついて質問しました。
 この質問の中で新たな疑惑が出てきたことがあります。

残る問題
その1
 町長は「落とし主について、こんなことになって憤りを感じている。」と答弁しました
また別の質問のときに、質問内容と違う内容で「誰がこの情報を公にしたのかという問題もある」というようなことを2回言いました。
これは、この問題を知っている人は、口外しないという確信に基づいた発言に聞こえましたが、落とし主が悪意を持っていれば、当然ありうることです。落とし主を含めて口外しないという確信がなければ出てこない発言です。
その2
 警察の助言でとりにかなったと答弁しましたが、持ち主や使途が不明の金だからというような答弁でした。そもそも落し物というのは持ち主、もちろん何の金かも含めて分からないから落し物なのです。警察がもしこんな助言をしたというのならすげての落し物ついて警察は「取りに来ないほうが言い。」ということになります。