<レポート>データ長に応じて印刷領域を変える

 レポートに設定されたテキストボックスの大きさは通常固定されています。そのため
データが長いときは途中でデータが切れてしまい、逆に短いときは空白が多くなって
しまいます。このとき、データの長さに応じて、テキストボックスの大きさを自動的に
調整するよう設定すると、見やすいレポートになります。

●手順●

(1)データの長さの差が大きいテキストボックスのプロパティを開きます。

(2)「書式」プロパティから、「印刷時拡張」を「はい」に設定します。
	→データが長いとき、印刷領域は下方向に拡張されます。
	
(3)「書式」プロパティから、「印刷時縮小」を「はい」に設定します。
	→データが短いとき、印刷領域は上方向に縮小されます。

●補足●

印刷領域の拡大・縮小は上下方向のみです。横方向には拡大・縮小されません。





Access97/2000



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