マクロのアクション「キー送信」で、メニューコマンドを実行する事ができます。
例えば、[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示するためには、
[ファイル(F)]メニューの[開く(O)]をクリックしますが、マクロのアクション
「キー送信」の引数「キー操作」に次のように設定して、マクロを実行すると
[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。
引数「キー操作」 : %FO
「%」は[Alt]キーで、[Alt]キーを押しながら「F」キーと「O」キーを押下した
操作と同じ動作を実行します。
【例】最適化 : %TDC
起動時の設定 : %TU
引数「キー操作」に指定できるコードは次のとおりです。
キー コード
Shift +
Ctrl ^
Alt %
動作を指定するコードは次のとおりです。
キー コード
BackSpace {BACKSPACE}、{BS}、または {BKSP}
Ctrl + Break {BREAK}
CapsLock {CAPSLOCK}
Del または Delete {DELETE} または {DEL}
↑ {UP}
↓ {DOWN}
← {LEFT}
→ {RIGHT}
End {END}
Home {HOME}
Enter {ENTER}または {~}
Tab {TAB}
Esc {ESC}
Help {HELP}
Ins または Insert {INSERT} または {INS}
NumLock {NUMLOCK}
PageDown {PGDN}
PageUp {PGUP}
PrintScreen {PRTSC}
ScrollLock {SCROLLLOCK}
F1 {F1}
F16 {F16}
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