DCount関数でクエリーの件数を取得時「0で除算しました」エラーを回避する
 重複データを非表示にしたクエリーを対象にして、 DSum、DAvg、DCount、
DStDev、DStDevP、DVar、DVarp関数を使用して、クエリーの"固有の値"プロパティ
を"はい"に設定し、その結果が1行の場合、クエリーの件数を取得すると
「0で除算しました」のエラーが発生します。

 重複データを非表示にする必要がある時は、ユーザー定義関数を使用して、
値を取得するなどしてエラーを回避します。

 以下はクエリーのレコード数を返す関数の例です。

● サンプル ●

Function Sample()
    Dim db As Database
    Dim rs As Recordset
    
    Set db = CurrentDb
    Set rs = db.OpenRecordset("クエリー1")
      
    rs.MoveLast
    
    MsgBox "レコード件数は" & rs.RecordCount & "件です"

End Function

Access97



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