| DLookup関数でデータを参照する |
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DLookup関数を使って、レコードソースのデータを参照します。
サンプルでは、フォームのレコードソース「商品管理」の
商品番号を条件にして商品名をテキストボックスに表示する処理を
コマンドボタンがクリックされた時に発生するイベント「Click」に
作成しています。
● サンプル ●
Private Sub コマンド0_Click()
Me.商品名 = DLookup("商品名", "商品管理", _
"商品番号=" & Me.商品番号)
End Sub
● 詳細 ●
DLookup関数の構文は次のとおりです。
<構文> DLookup(expr, domain[, criteria])
引数exprは、対象となるデータが含まれているフィールドを表す文字列式、
またはフィールドの値の計算を表す式です。テーブルのフィールド名、フォームの
コントロール、定数、組み込み関数、およびユーザー定義関数が指定できます。
引数domainは、テーブル名またはクエリ名が指定できます。
引数criteriaは省略可能です。演算対象となるデータの範囲を指定する文字列式
を指定します。
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| Access97/2000 |