サンプルプロシージャでは、カレントデータベースにある「お天気テーブル」の
データを、Excel2000のファイル「test.xls」にエクスポートします。
「お天気テーブル」には、次のフィールドを用意します。
● 準備 ●
日付フィールド:日付型
天気フィールド:テキスト型
データは次のとおりです。
日付 天気
2000/01/10 晴れ
2000/01/11 晴れ
2000/01/12 曇り
2000/01/13 雪
2000/01/14 晴れ
Excel2000のファイル「test.xls」を用意しますが、サンプルマクロを実行する
際は、閉じておかないとエラーが発生します。
標準モジュールに次のプロシージャを作成します。
● サンプル ●
Sub Sample()
DoCmd.TransferSpreadsheet acExport, acSpreadsheetTypeExcel9, _
"お天気テーブル", "c:\test.xls"
End Sub
このマクロを実行すると、Excel2000のファイル「test.xls」に
“お天気テーブル”というシートが追加されて、データがエクスポートされます。
|