よく使う機能なのにショートカットキーが割り当てられていない、
そんなコマンドをキー操作一発で実行するには、独自のショートカットキー
を設定してみてください。
例として、[編集(E)]−[形式を選択して貼り付け(S)]−[値(V)]のショート
カットキーを[Alt] + [P] キーに設定する方法をご紹介します。
●詳細●
(1)[ツール(T)]−[ユーザー設定(C)...]を選択するか、ツールバーの
適当な場所で右クリックし、ショートカットメニューから
[ユーザー設定(C)...]を選択します。
(2)表示されたダイアログボックスで[ツールバー]タブを選択し、
[新規作成(N)]ボタンを押し、ツールバーの名前を設定します。
「ショートカットキー」などにすれば良いでしょう。
(3)続いて[コマンド]タブを選択し、[分類(G)]ボックスから
[編集]を選択します。
(4)[コマンド(D)]ボックスから、ツールバーボタンに追加したい
コマンドを選択します。この例の場合では、[値の貼り付け]を
選択します。
(5)選択した[値の貼り付け]を、さきほど新規作成したツールバーの
上にドラッグ&ドロップします。
(6)追加された状態のボタンをクリック、[選択したボタンの編集(M)]
ボタンを押し、詳細を設定します。[名前(N)]ボックスには、
追加したコマンドの名前が表示されています。今回の例の場合には
「値の貼り付け(&P)」となっており、「(&P)」の部分がショート
カットキーを表しています。これを、他のキーと重複しないものに
変更してください。さらに、[テキストのみ表示(T)]にチェックを
入れます。
(7)[ユーザー設定]ダイアログを閉じてください。
これ以後、[ショートカットキー]ツールバーを表示している間は、
[Alt] + [P] キーの操作で値の貼り付けが実行できるようになります。
●補足●
マクロで簡単なプロシジャーを作成し、それにショートカットキーを
割り当てるという方法もありますが、問題となるなのは、マクロによる
操作では、誤操作時に「元に戻す」ということが出来ないことです。
ここで紹介した方法は、Excel標準の機能を呼び出すだけですので、
操作の結果を元に戻すことが可能です。
|