![]() |
![]() |
マクロの実行中に特定の警告やメッセージを表示させない |
---|
次のサンプルマクロでは、「BOOK1.xls」を閉じますが、変更の保存を確認 するメッセージを表示されません。 Sub Sample() Application.DisplayAlerts = False Workbooks("BOOK1.XLS").Close Application.DisplayAlerts = True End Sub DisplayAlertsプロパティは、Trueの場合はマクロの実行中に特定の警告や メッセージを表示し、Falseの場合は表示しません。 ただしこのプロパティは、Falseに設定してマクロの実行を終了しても、 自動的にTrueには戻りませんので、マクロの実行が終了したときは、常に プロパティをTrueに設定するようにします。 |
Excel97/2000 |