変更箇所を[変更履歴]機能を使って表示する

 同じ文書を複数人で校正する場合、どこが変更されたのかわからない場合が
あります。
 [文書の比較]コマンドを利用すると、校正前の文書と校正された文書を比較
し、変更箇所を[変更履歴]機能を使って表示することができます。


●手順●

(1)校正後の文書を開きます。

(2)[ツール]メニューの[変更履歴の作成]をポイントして[文書の比較]を
   クリックします。

(3)[比較するファイルの選択]ダイアログボックスで、比較する校正前の
   文書を選択します。

(4)[開く]をクリックします。


 現在開いている文書(校正後の文書) にのみ含まれている文字列は
"挿入された文字列"として表示されます。一方、比較のために選択
したファイル(校正前の文書)にのみ含まれている文字列は 
"削除された文字列"として表示されます。

 変更の履歴の表示と非表示を切り替えたり、挿入、削除または変更
された文字列の表示方法を指定するには、
[ツール]-[オプション]-[変更の履歴]タブをクリックします。

 [ツール]メニューの[変更履歴の作成]-[変更箇所の確認]か、履歴が
表示されている上で右クリックすると表示されるショートカットメニュー
で確認作業をおこないます。

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