●ベル・ハート●

ベルリンの絵^^

壁ではない!

●基本設定●

オーストラリア出身の彼女が、プロレスを志したのは何故だろうか?

幼い頃からアマレスをやっていはいたが、高校を卒業と同時に単身アメリカに渡り、そこで苦学しながらも、カルガリースタイルのプロレスを学ぶようになる。

しばらくして場末の試合に出場するようにはなっていたが、通常はアルバイトで生計を立てつつ、ジムに通う生活を続けていた。

やがて、通っているジムのコネクションから、日本支部のジムのインストラクターに就任、日本とアメリカをまたぐ生活を始める。

それからしばらくして、氷魅華のスカウトによってNWLに入団することとなる。
(ジムには普段からプロレス関係者が多く出入りしていた)

キャラクター的に地味で、突出した部分がないベルだが、その安定した実力でファンの評価も高く、NWLマットで中堅としての地位を確立するのにさほど時間はかからなかった。

アマレスのベース持ち、さらにカルガリースタイルの修行で身につけたベルの得意技は多彩なスープレックス。

その中でも特に、スナップを利かせて豪快に投げる独特の「かんぬきスープレックス」は、いつの頃からかファンの間で「ブレーメン・サンセット」と呼ばれるようになった。
(実はとある地方興行でドイツ人の酔っ払いのオッサンがベルのスープレックスを観た時に歓喜して「ブレーメン・サンセット」と叫んで走り回ったところから来ている)

個性的でアクの強いレスラーばかりが目立つNWLの選手の中では、極端に普通のレスラーに見える。
(ベルはファイトスタイル等、さまざまな面で日本人に近い感性を持っている。)

ベル自身のプロレスは、どちらかというとストロングスタイルだが、アメリカンプロレスの持つショー的要素も嫌いではないらしい。

物静かで口数が少なく、非常に落ちついた性格で、単身アメリカに渡り苦労をして来ただけあって、許容が広く思慮深い。

ライフスタイルもきわめて一般的で、映画鑑賞と読書が趣味という本当に普通の人。

●位置づけ●

自分の設定するレスラーがあまりにもアクが強く、読み手の好き嫌いが激しいために、日本人のスタンスや感性に近く、一般ウケするレスラーをと思い生まれたキャラ。
狙いが狙いなだけに、やはり周りの人間にはウケが良い。(^^;)

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