はね子さん |
●基本設定●長年フリーのレスラーとして生活を続けて来たチェルシー羽田が、レスラー生活最後の地として選んだのはアメリカはオクラホマ州のインディー団体NWLであった。 何となくメジャーよりインディーの方が自分の性に合っていたし、アメリカンプロレスの方が今の自分のスタンスにあっているような気がしたからだ。 NWLでは選手としてだけではなく、若手の育成やプロモーターとしての氷魅華の相談役等、その経営にも大きく関わっており、多大な信頼を得ている。 羽田にとってのプロレスとは当たり前の様にそこにあるライフワークの一部だ。 今まで数え切れないほどの苦労もして来たが、プロレスを通してさまざまな出会いや喜びがあったし、レスラーとして認められ、それなりの地位も得て来た。 現在(いま)は強くなりたい訳ではないし、トップやベルトが欲しい訳でもない…ただ、体が動く限りはプロレスを続けていたいし、出来ることなら一生プロレスという世界に携わっていたいと彼女は思っている。 そんなプロレス的日常を彼女は「自分はプロレスが好きだから…」と漠然と捉えてえているし、それ以上深く考えなくても良いと思っている。 今でも火がつけば燃えることだってあるし、リングでは刺激的なことも尽きない、まだまだ後輩や若手達の「壁」でありたいと願う羽田のプロレス的日常生活は今が最も充実しているのかも知れない。 選手として肉体のケアを常に心がけ、いまだにトップとしての実力を維持している辺りはさすがと言った所だろうか。 ●位置づけ●ベテランの域に達したレスラーにとってのプロレスとはこうだといいな、っていう部分を私なりに表現して行きたいキャラです。 実際のプロレスでもベテランと呼ばれているレスラーにはカッコイイ人多いですよね。 故ジャイアント馬場、長州力、天龍源一郎、グラン浜田etc…ベテランレスラーとして味のある選手ばかりです。 羽田もそんな「愛すべきベテランレスラー」の一人に挙げてもらえるように努力したいと思います。 |