●ディシート通勤 (1999.11.6頃のもとちー)
              ★リッチロード…
              この最強とも言われるアンデットにモトはキョーミがありました。 
              「銀武器持ってるし、イケるっしょ?」 
              (銀武器:アンデットに対しダメージ2倍)
              モトは早速、リッチロードが棲むというディシートと呼ばれるダンジョンの地下4階に挑みます。 
              くどいようですが、 
              モトは魔法は一切使えませんし、包帯回復も出来ません… 
              そして、何よりも
              自分が羊飼いだというコトを 
              たま〜に忘れるみたいです。
              そのような人間がたった一人でダンジョンに入り、あまつさえリッチロードを相手にしようとするのはあまりにも 
              無謀すぎます!
              この後の展開は想像できると思います… 
              あっさり死にました、ハイ…。
              ま、リッチロードを相手にすることはさすがに懲りたものの、普通のリッチが相手なら何とかなるだろうという事でリッチ狩りにスイッチ、再びディシートダンジョンに向かいます。 
              義妹のデンデンの養育費稼ぎおよび、魔法勉強の為の巻物集めや、(スペルブックを完成させるため)デンデンの友人のいかるがや幸村君にマジックアイテムをプレゼントするのがとりあえずの目的です。 
              モトはこう見えてもでもイイお姉さんなんです。
              しかしながらモトはホントは 
              大のダンジョン嫌い!! 
              (狭くて暗いのがイヤ)
              PKにビクビク怯えながらもディシートに行っては、ほんの短い時間ではありますが、リッチをチョコチョコと倒すのがここ最近の日課になっています。 
              本来、モト程度のハンパな戦闘力の人間が一人で行く場所ではないので、一体いつまで続くのやら…。 
              
                
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                    普通のリッチなら銀武器で余裕
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                    リッチを倒してキメポーズ
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              ダンジョンから帰ると、手に入れたマジックアイテムを景気よく配って、 
              すっかりお山の大将気分のモトちゃんです。 
              デンデンはモトから貰ったスペルブックを早速、友人のいかるがに見せびらかして自慢しています。
              この義姉妹、どっちもどっちですね。
              どんなコトでも「程々」がいいんですよ、motoさん… 
              あんまり調子に乗っていると、そのウチにPKに狩られて泣いて帰って来るハメになりますよ…。 
              合掌
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