●レイニー・ブルー●

暴れ馬の絵^^

●基本設定●

レイニーのファイトスタイルやプロレス感はレイニーの性格がそのまま反映しいてる。
レイニーは施設で育った孤児だ。

良くも悪くも極端に直線的な性格で融通が利かない、非常に喧嘩っ早く実力行使型。

施設内でも決して「悪い子」ではなかったが、とにかく短気で、納得いかないことや不満があると、相手が誰であれ、まず先に手が出てしまう「きかん坊」であった。
施設の園長はそんなレイニーの性格を憂い、将来を心配していた。

やがて、事件は起こった…街のチンピラに殴りかかったレイニーが逆に集団リンチに会い、大怪我をして入院してしまうのだ。

退院したレイニーに対し、園長はスポーツを奨めるが、レイニーは「格闘技を覚えたい」と答えたので、園長はそれを許さなかった。
(レイニーがケンカに勝つために格闘技を覚えたいと言ったのが見えたからである)

レイニーがNWLチャンピオンのジェニーと出会うのは、この2カ月後である。

やはり殴り合いをしていた所に、偶然通りかかったジェニーが両者の間に強引に割って入り仲裁、暴れるレイニーを引きずって施設まで送り届けたのだ。
施設に帰っても収まりがつかないレイニーは、今度はジェニーに殴りかかるが、ジェニーは彼女の全てを受けとめ、とことんまで付き合った。

その様子を最後まで黙って見ていた施設の園長は、ジェニーにレイニーの事を託してみようと考え、ジェニーに相談してみる事にした。
ジェニーは「コイツは俺が預かってやるよ」と快く返事をして、レイニーは付き人としてNWLでの生活をスタートさせる事となった。

最初は渋々と付いていったレイニーだが、やがてジェニーを尊敬して、崇拝するようになっていた。

レスラーとして生活を始めたレイニーだが、喧嘩っ早い性格は以前と変わってはいない。
しかしジェニーをはじめ、NWLを通じた様々な出会いが、彼女を少しずつ変えつつある。

プロレスにおけるファイトはまだまだ粗削りで喧嘩の延長でしかないが…

●位置づけ●

レイニーに対してさまざまな選手達が「教える」形で私(作者)の考えを読者に伝えられたらなぁと思っています。

まあ、怒られ役かな…(^^;)

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