育児用品のご紹介


ここでは、ななさんちにの真衣ちゃんが使っている育児Goodsを紹介しています。
全ては紹介しきれないので、大物を中心とした紹介にしました。


現在このコーナーも作成とコメントはほっぽさんが書いています。

カート
COMBIの新生児対応カート、横から

同じくカート、正面から。モデルは真衣ちゃん

同じくカート、背面から

シート部だけ脱着した状態。モデルは真衣ちゃん

ほっぽさんのコメント
 まずはカートです。通常カートにはA型とB型があり、A型ですと2ヶ月以降であれば使えるようですが、これは新生児対応でもっと小さい時からでも使えます。
確か4Wayキャリーという名前で、その名の通り4パターンで使えます。つまり、チャイルドシート(以下CRS)、A型ベビーカー、B型ベビーカー、そして4枚目の画像にあるカゴ(実は新生児用CRS)です。
 チャイルドシートは、同じメーカーから新生児用として販売されている「プリムベビー」と同じようです。つまりDo Kids 4はプリムベビーにキャリーを追加したものと考えることもできます。
 新生児用CRSとしては2003年新基準をクリアーしているし、装着方法も新生児用としては一般的な作りで、まぁこんなもんかなって感じです。
 わが家では、最初ミリブ4000を使うつもりでいましたが、プリムベビーの方が部屋で子供をセットできるので(4枚目参照)、10ヶ月くらいまではこちらを主に使っていました。車に装着する際に注意すべき点としては、CRSの角度を所定の範囲内に合せることでしょうか。これはCRS横に角度計があるので、これを見ながらセッティングします。しかし毎回なのでちょっと面倒です。
 このカート、新生児用CRSとしても使えるし、キャリーとしてもA、Bのどちらでも使えるので、値段的に通常の2倍近くする点を除けば、使いやすくて良いモノだと思います。
 改善して欲しい点としては、やはり車への装着が結構面倒なCRSでの使用という点でしょうか。しっかりシートベルトで固定してもなんかしっくりこないのです。出来れば車内装着時の固定バー(BMW純正のチャイルドシートなどで見られる)を別途用意してくれると、赤ちゃんはシートに乗せたまま、車内とキャリーをスムーズに移動することができ、BESTだと思います。

チャイルドシート
RECARO Start

2002年10月6日 画像追加

レカロスタート、外装を剥がした状態、正面
外装カバーを剥いで、フレームだけにした状態。これは正面からです。こうやって観察すると、非常に凝った作りだということ、大人のRECAROと殆ど同じ部品が使われていることが分かります。
ちなみに背もたれサイドのフレームはアルミ製でした。


レカロスタート、外装を剥がした状態、背面
同じく背面から。黄色の枠で囲まれた部分を引っ張ると、ショルダーサポートの位置を変える(広げたり縮めたり)ことができます。ちなみに画像は最も縮めた状態です。
赤い枠の部分のボタンを押しながら背もたれを上下させると、背もたれの高さ調整をすることができます。アルミフレームの裏側に穴が空いているのが分かると思いますが、ここにストッパーが引っかかって高さ調整できるという訳です。穴は11個空いており、つまり11段階の調整が可能という訳です。


レカロスタート、肘掛部分の拡大
画像は肘掛部にあるベルトガイドの拡大です。肘掛のカバーを脱着するには画像中の黄色い枠内にあるネジを緩める必要があります。しかしながらここに使われていたのは最近自動車で良く使われている「トルクスネジ※」でした。わが家にはこれを緩めるレンチが無かったので、DIYショップで購入してきました。T-20というサイズが適合します。各場所2箇所で固定されているので、合計4箇所緩める必要があります。但しこのネジは緩めるだけで充分カバー脱着できるので、完全に外してしまう必要はありません。

※ TORX トルクスは米国・テキストロン社傘下のカムカー社の登録商標です。一般にはヘクスローブと呼ばれているようです。

カバーを装着したレカロCRS
レカロスタート、シートバックを一番低くした状態
背もたれを一番低くした状態のレカロスタート。この状態では1歳3ヶ月の真衣には大きすぎました。やはり2歳児くらいから使うのが良さそうです。

レカロスタート、背もたれを一番高くした状態
こちらは背もたれを一番高くしてみました。これで12歳まで使えるそうです。
尚、このシートの色は「プリントレッド」と言うそうです。

レガシィに装着し、3点シートベルトで固定した状態
使うのは当分先ですが、試しにレガシィに装着してみました。このシートは車両の3点シートベルトでチャイルドシート本体と子供の両方を固定します。

背もたれにあるシートベルトガイド
装着する際、ポイントとなるシートベルトガイドです。肩にかかるベルトは、ここで調整されます。赤い部分を捻るとすき間が出来て、下からベルトを夾みこむことができます。で、捻るのを止めるとキュっと締まります。なかなか賢いアイデアだと思いました。

座面にあるベルトガイド
腰部分のベルトガイドです。日本仕様とEC仕様は、ベルトガイドの位置も若干違うそうです。

ほっぽさんのコメント
 2003年4月に第二子が誕生することが確定したので、チャイルドシート(以下CRS)もいずれ2脚必要になることから、気の早いお父さんは早速CRS探しに出かけました。今回の選択ポイントは以下の通りです。

◆既に新生児用(コンビ、プリムベビー)、乳児用(TAKATA、ミリブ4000)のCRSはある。
◆第二子はこれらCRS(真衣のお下がり)をまずは使う。
◆真衣が2歳半になった頃(第二子がプリムベビーを卒業する頃)に使えるCRSが良い。

 このような観点から選択していくと、ミリブ4000のようなタイプで無くても良いということが分かってきました。むしろミリブのようなタイプだと大抵4歳までの対応なので、そこから最低6歳まで使えるCRS、いや正確にはジュニアシートを購入しないといけません。
 そこで目にとまったのがRECAROのStartというCRSでした。このシートは一応9ヶ月から12歳まで使えるCRSで、年齢適応範囲が広いのが特徴、更にシートの作りは大人用のRECAROと遜色ないと聞いていました。そこで地元やちょっと足を伸ばして隣町のカー用品店等を探してみると、何と定価49800円と記載のあるRECAROが展示品処分で19800円で販売されていました。これは安い!とななさんに相談し、まだ1年くらい先の使用なのに購入してしまいました。^^;

 現在RECAROのCRSには、日本仕様正規物、EC仕様正規物、EC仕様並行輸入物の3種類が出回っているようですが、どうやら私が購入したのは並行輸入品だったようです。尤も、機能的に大きな差はない(EC仕様同士なら全く同じ、単に代理店が異なるのみ)ので、これで充分だと思います。

 RECAROの場合、9ヶ月から対応となっていても、私が購入した状態では使えません。なぜならシートベルトが子供の首に掛かってしまうからです。RECAROの場合は大人用シートベルトで固定し、ミリブのような子供専用のベルトではないためです。
 このような場合は幾つかのオプションを組み合わせることで使用可能になります。具体的には
1.インパクトシールドの使用
2.コンフォートパッドの使用
 このいずれかを併用することで可能になります。日本仕様には1.が標準添付されています。しかしヨーロッパでは2.を併用するそうです。
 幸い、わが家ではどちらも使う予定は無さそうですが、シート単品で購入した場合は、これらオプションの価格も考慮しないといけません。

最後に、RECARO購入にあたり私が参考にしたホームページ等をリンクしておきます。
尚、ここには記載しませんが、ミリブの欄にある謎和田さんのHPも大変参考になりました。

エスティマの壊し方・・・日本仕様とEC仕様のRECAROを所有されていて、細かく比較されています。


こちらのHPでは、とうちゃんの部屋→Myいぷ〜→幼児拘束器具にRECAROのCRSを紹介したページがあります。インパクトシールドのイメージがつかめると思います。


こちらのHPでは、RECAROのCRS本体の他に、各種パーツも販売しています。特にカバーの単品販売があるのがGoodです。



こちらの販売店さんは私の地元にも店舗を構えるお店です。RECAROのCRSが日本仕様、EC仕様ともに割安で販売されています。またオプションも一部ですが取り扱っています。

 
チャイルドシート
ミリブ4000

チャイルドシート、タカタのMiLiB4000

チャイルドシート、正面から

MiLiBのロゴ

ほっぽさんのコメント
 チャイルドシートは安全第一を目標に選定しました。チャイルドシートの選定は私の責任だったので、店頭だけでなくHPなどでも情報を入手し、どういうモノを選ぶべきか情報入手しました。その結果、新生児対応でベット型でない機種から選ぶことにしました。当初ネット上で評判の良かったBMW純正にしようかとも思ったのですが、新生児と幼児で買い換える必要があり、相当高くなるので諦め、結局国産シートベルトメーカーのTAKATA、オーストラリアのメーカーから輸入販売しているTOMYの2機種に絞りました。選定にあたってのチェックポイントは以下の通りです。

1.シート本体の重量(軽い方が良い)
2.安全性能(高い方が良い)
3.装着のし易さ(し易い方が良い)
4.価格(もちろん同一性能なら安い方が。。。)

 結局TAKATAの最新機種であるミリブ4000に決めました。ミリブ4000は2003年の新基準にも対応していますし、上の1〜4の基準は全て満たしています。TOMYのシートも良かったのですが、シート生地が洗濯し難そうで、またスペアの入手性も製造が海外だけにどうかな?と不安になり、TAKATAに決めました。
 実は他にも、ヤフオクで偶然TAKATAの研究開発に従事されている方と知り合いになり、この方からも色々アドバイス頂いたことも大変参考になりました。
 現在はななさんのマイカー、ムーブに装着しています。画像はいずれもムーブの助手席後部に装着したものです。首のすわっていない真衣を乗せるのは少し大変ですが、シート自体の出来には満足しています。
 チャイルドシートはまだ安全性能試験とか、衝突試験とか統一した基準がないようで、各社各様の理論を展開していますが、少なくとも私が入手した情報(有名な自動車評論家のコメントもあります)では、ベット型は危険と紹介されていたので、これを奨める国産大手乳幼児用品メーカーのチャイルドシートは始めから眼中にありませんでした。
 いずれチャイルドシートにもキチンとした基準ができてくると思いますが、それまでは消費者が正しい知識を得て、商品を選択する必要がありそうですね。

私が特に参考にさせて頂いたHPを以下にリンクしておきます。バナーをクリックするHPにジャンプします。

スバルチューンの大御所、PROVAの特別読み物(自動車評論家、清水和男氏の興味深いコメントあり)内にあるチャイルドシートについてのページを参照


レガシィランカスターオーナーである謎和田さんのページ。チャイルドシート選びとその重要性のページを参照。掲示板もあります。


下は自動車事故対策センターが実施したチャイルドシート安全性評価結果が掲載されているHPです。ミリブ4000は予想通り安全性に問題ありませんでした。


ミラー
チャイルドシート用のミラー、拡大画像

ミラーとチャイルドシートとの位置関係

ほっぽさんのコメント
 これはななさんが真衣と2人でお出掛けする際に、運転席から後席に居る真衣の様子を見たいとのリクエストにより装着しました。モノは地元の乳幼児用品店で販売されていたミラーです。
 ムーブは助手席エアバック付きなので、助手席へのチャイルドシート装着は不可、というわけでどうしても後席になってしまいます。前席のルームミラーを介して、真衣の様子を見ることができるようになりました。
 でも車に乗ると、真衣は殆ど寝ています。^^;

メリー
キティーちゃんのメリー

ほっぽさんのコメント
 真衣が昼間一人で遊んでくれるようにと購入しました。モノはキティーちゃんブランドで、何と夜間には天井にライトアップされる機能まであります。 当初余り目が見えずにメリーの音楽だけしか聞こえていないようでしたが、最近はこれが動くとそちらに顔を向けてじっと見つめているようです。
どうやら気に入ってくれたようで、良かったです。
 これの難点としては、アルカリ電池駆動なのですが、電池の消耗が早いことでしょうか。わが家ではNi−MH電池と充電器を購入して、これの電源に使っています。

ニューベビーシッター
ニューベビーシッター、正面から
ベビーシッターを正面から見た画像


真衣が座った画像、真正面から
ちなみに、真衣を載せるとこんな感じになります。左にはななさんが居る為、真衣が熱い視線を送っています。

ニューベビーシッター、側面から
同じく側面から見た状態、角度は一番立ててあります。

真衣が座った画像、真横から
こちらも真衣を座らせてみた画像です。カタログの画像と違い、背もたれが大きく沈んでいます。どうしてなんだろ???

折りたたんで収納したベビーシッター
折りたたんで収納した状態

ほっぽさんのコメント
 真衣が実家から自宅に戻ってきたのですが、布団以外に居場所がありませんでした。でも国産のベビーラックでは図体がデカイこと、使わない時の収納に困ること(我が家は狭い)から、とても購入できないと考えていました。
そんな時、ななさんがベビー用品のカタログ通販でこれを見つけました。モノは「ベビービョルン ニューベビーシッター&トーイセット」と言います。スウェーデン小児科医もご推薦の一品です。これの特徴は以下の通りです。

●適応年齢:生後3週間〜体重15kgまで
●3段リクライニング付き
●折りたたみ可能
●未熟な体に負担をかけない安心設計
●自分の動きに合わせて心地よくバウンドする気持ちよさ。このままお昼寝も可能

国産のベビーラックと大きく異なるのは、筐体が布製でプラスチックではないところです。丁度ハンモックのように赤ちゃんの体を包み込み、腰や首に負担のかからないようになっています。わが家では使わない時に折りたためて場所を取らないことをメリットとして購入しましたが、赤ちゃんの体にも優しいのが大きなポイントです。

実際真衣を座らせてみると、既に10kgを超えた体重のためか、カタログの写真より座った時の沈み込みが大きく、最も角度を立てても寝ているような状態になってしまうこと、10kgを超えた真衣には、やや窮屈そうに見えること、上限15kgだと真衣がこのまま成長すると、数か月で使えなくなってしまうなど、幾つか問題点も出てきましたが、親戚や友人の家を訪問するときなど、これをトランクに入れておけば、他人の家でも真衣の居場所が確保できて、別の使い方でも重宝しそうです。
もしかしたら使用期間が短いかもしれないという点で、やや勿体ない感もありますが、2人目でも使えますし、何より狭い我が家にはありがたい一品であることに間違いありません。

雛人形
雛人形

ほっぽさんのコメント
育児用品ではないのですが、ひな祭りを前に、真衣のお爺ちゃん、お婆ちゃんに雛人形を買ってもらいました。部屋が狭いので7段飾りなんてもってのほか、お内裏様とお雛様の2体だけのSETにしてもらいました。これなら雛祭り以外の時は、場所を取らずに収納出来ると思います。

サークル

真衣脱走防止用のサークル

ほっぽさんのコメント
ななさんの実家で昼間過ごす真衣、流石にベビーベッドでは小さくなってきたのでフローリングの床に敷物を敷いてここに寝かせています。しかし寝返りするようになった真衣はゴロゴロとあちこちへ探検に出かけてしまいます。そこで真衣の脱走防止用?にサークルを購入しました。使い方は上の画像のような感じです。
しかしここまで囲っても一箇所あるすき間を足で蹴り、そのすき間を空けて脱走してしまうこともしばしば。赤ちゃんと言えども侮れません。^^;
最近はお昼寝もここですることが多いですね。



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