ラインだよ

絵筆おそうじのページ絵筆


  音符  おそうじの周期  音符

汚れをためてしまってからでは、おそうじも大変!
時間もかかるし、労力も・・・。

そうは思っても、ついつい先のばしになってしまいがち。
結局かなり汚れが蓄積してから、大変な思いをして、
おそうじすることになるんですよね〜。
人間というのは、意志が弱い(私だけ?)から、しっかりした決まり事を
作っておかなければ、なかなか約束をまもれません。
特に気の向かない作業に関しては・・・。^_^;;;;;
そうならないために、おそうじの周期を決めて、少しずつおうちを
ピカピカにみがいていこうと思います。

ハートマーク 毎 日 台所のシンク、おふろ(水洗い)
ハートマーク 週1回 トイレ、おふろ(洗剤で)、ガスレンジ、室内
ハートマーク 2週間に1回 電化製品
ハートマーク 月1回 エアコン
ハートマーク 6ヶ月に1回 換気扇、照明他高いところ
ハートマーク 年1回 外回り、窓、網戸

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 音符  おそうじの方法  音符

場所によって、適したおそうじ方法があるはず・・・。
その方法でやれば、きっと効率的におそうじが出来るんだと思います。
私がやっている方法は、まだまだ最適とは言えないから、
これから先もっといい方法が
見つかったら、書き換えしていきます。
みなさんも「こうした方が良いよ〜。」っていう情報があったら、
ぜひ教えてくださいね。



ハートマーク 台所のシンク
生ゴミのカスなどで汚れやすいし、夏場はゴキブリのたまり場になってしまうことも・・・。

毎日使い終わった後、食器を洗った洗剤のついているスポンジで、軽くこすってから水で流しておきましょう。
これだけでも汚れのつき方は違います。新しく洗剤を付けなくても大丈夫。洗剤は環境にも悪い影響を与えるし、極力使用量を控えめにね。
食器を洗うスポンジと同じでは汚い・・・と思うかもしれませんが、毎日清潔にしておけば、問題ありません。
食器用、シンク用、コップ用・・・いろいろなスポンジ類があって、フル装備していても、本当に使い分けできるんでしょうか?
結局面倒になって、狭いシンクがスポンジ類でより狭く・・・なんてことになっていませんか?


ハートマーク ガスレンジ
揚げ物、炒め物などで汚れてしまうガスレンジ。油汚れってすぐにおそうじしないと取れにくいし、おそうじしている自分の手もベトベトになってとっても嫌なもの。ふきんなどで拭き取ったりしたら、そのふきんもベトベトになっちゃう。

油汚れはおそうじに使用している物に移っていくんです。だから私はガスレンジのおそうじ用具は、基本的に使い捨て。
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使う物:古くなったふきん→おしぼりサイズを8分の1に切った大きさが使いやすいです。
キッチン用除菌スプレー(洗剤より、環境にも手にもやさしい)
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ふきんに除菌スプレーを吹き付けて、汚れた部分を拭き取るだけ。
あとは使ったふきんはゴミ箱へ。簡単に落ちるし、後かたづけもいらないから、汚れたらすぐ拭き取る習慣がつきます。
これに加えて、月に1度は全部取りはずして、洗剤で洗った方がもっと良いけど。

ハートマーク 電化製品
特に台所にある電化製品、電子レンジ、炊飯器、ポットなどは、裏側のコードリール付近が熱を持って暖かいので、ゴキブリのたまり場になりやすいそうです。見えるところだけでなく、裏側もときどきホコリを落としておきましょう。


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 音符  整理整頓  音符


整理とは、持ち物をいる物・いらない物に分別し、いらない物は処分して
収納スペースには必要な物だけが収まっている状態。

整頓とは、整理して残った必要な物を、使用目的にあわせて使いやすく収納すること。
そうとは
わかっていても、散らかりやすい台所。
私はこんな事に気を付けて、整理整頓を心がけています。

ハートマーク シンク前の棚
目につく場所なので、見た目にも美しく収納したいものです。
台所仕事をする際、手の届きやすい場所で良いのですが、ガスレンジに近いので、油汚れや ホコリの付きやすい場所でもあります。収納する物には注意しましょう。
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注意点:
1.調味料はたくさん並べると、ゴチャついて見えるので、毎日使用する物だけにします。
  うちの場合、砂糖・塩・鰹だし。入れ物も統一すると、見た目もスッキリ。
2.なべ・ボール・ざるなどは、使用頻度の高いもの(出来れば毎日使用する物)を収納。
  毎日使用=毎日洗うので、油汚れやホコリもたまりません。
3.おたま・さいばし・計量カップなどのキッチンツールも、ここにあると便利。
  ただ丸見えな収納だと、これもゴチャついて見える原因なので、大きめのかごなどにまとめて入れておくと良いです。かごは100円ショップので十分。
  うちは、おたま・泡立て・フライ返しなどの大物用と、計量カップ・スプーン・缶切りなどの小物用の2つのかごを置いています。
4.その他スーパーの袋をたたんだのや、ポリ袋なども、100円かごに入れて、ここに置いてあります。この時、かごの形を統一して、棚の段ごとに色分けしたりすると、見た目も綺麗。
5.棚にまだ余裕があれば、玉ねぎ・じゃがいもなどの常備野菜もここに置くと良いです。
  シンク前には窓がある場合が多いので、風通し良く、野菜も長持ちします。
  この時、前記の100円かごで統一すると、更にgood。(笑)


ハートマーク 食器棚
食器棚の扉は、普通ガラスが入っていて、中が見えますよね。

シンク前と同じく、ここも見せる収納です。
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注意点:
1.棚の最上段には、どんぶりなど深めの食器を収納。これならしっかり手をかけられるので、取り出しやすい。
  来客用のゆのみ&急須&茶たくのセットも、あまり使用しないのでここに。
  100円かごにこれらをひとまとめにして得れておくと、取り出しやすいし、来客時にも便利。
2.真ん中の一番使いやすい場所には、使用頻度の高いもの(家族のお茶碗・汁碗・箸など)を収納。
特に家族の食器はかごにひとまとめにしておけば食事のとき、かごごと出して食卓へ運べるから便利です。
3.これらの応用として、来客用コーヒーカップ、タッパー、カトラリーなども、それぞれひとまとめ にしてかごに入れて収納すれば、使いたいときすぐにまとめて取り出せます。
4.使用する100円かごは、種類や色を統一すれば、大きさが違っても見た目が美しいです。

ハートマーク まとめ
物を収納するとき、普通種類別に分類してしまう方が多いのではないでしょうか?
でも実際使ってみて効率がいいのは、たぶんここに述べた「使用目的・頻度ごとの収納」ではないかと思います。理由は、こちらの方が整頓の定義に忠実だから。
基本に忠実に・・・そうすれば、うちのような狭い台所でも、十分使いやすく変身しますよ。



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