汚れをためてしまってからでは、おそうじも大変! 時間もかかるし、労力も・・・。 そうは思っても、ついつい先のばしになってしまいがち。 結局かなり汚れが蓄積してから、大変な思いをして、 おそうじすることになるんですよね〜。 人間というのは、意志が弱い(私だけ?)から、しっかりした決まり事を 作っておかなければ、なかなか約束をまもれません。 特に気の向かない作業に関しては・・・。^_^;;;;; そうならないために、おそうじの周期を決めて、少しずつおうちを ピカピカにみがいていこうと思います。 |
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台所のシンク、おふろ(水洗い) |
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トイレ、おふろ(洗剤で)、ガスレンジ、室内 |
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電化製品 |
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エアコン |
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換気扇、照明他高いところ |
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外回り、窓、網戸 |
場所によって、適したおそうじ方法があるはず・・・。 その方法でやれば、きっと効率的におそうじが出来るんだと思います。 私がやっている方法は、まだまだ最適とは言えないから、 これから先もっといい方法が 見つかったら、書き換えしていきます。 みなさんも「こうした方が良いよ〜。」っていう情報があったら、 ぜひ教えてくださいね。 |
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生ゴミのカスなどで汚れやすいし、夏場はゴキブリのたまり場になってしまうことも・・・。 毎日使い終わった後、食器を洗った洗剤のついているスポンジで、軽くこすってから水で流しておきましょう。 これだけでも汚れのつき方は違います。新しく洗剤を付けなくても大丈夫。洗剤は環境にも悪い影響を与えるし、極力使用量を控えめにね。 食器を洗うスポンジと同じでは汚い・・・と思うかもしれませんが、毎日清潔にしておけば、問題ありません。 食器用、シンク用、コップ用・・・いろいろなスポンジ類があって、フル装備していても、本当に使い分けできるんでしょうか? 結局面倒になって、狭いシンクがスポンジ類でより狭く・・・なんてことになっていませんか? |
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揚げ物、炒め物などで汚れてしまうガスレンジ。油汚れってすぐにおそうじしないと取れにくいし、おそうじしている自分の手もベトベトになってとっても嫌なもの。ふきんなどで拭き取ったりしたら、そのふきんもベトベトになっちゃう。 油汚れはおそうじに使用している物に移っていくんです。だから私はガスレンジのおそうじ用具は、基本的に使い捨て。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 使う物:古くなったふきん→おしぼりサイズを8分の1に切った大きさが使いやすいです。 キッチン用除菌スプレー(洗剤より、環境にも手にもやさしい) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふきんに除菌スプレーを吹き付けて、汚れた部分を拭き取るだけ。 あとは使ったふきんはゴミ箱へ。簡単に落ちるし、後かたづけもいらないから、汚れたらすぐ拭き取る習慣がつきます。 これに加えて、月に1度は全部取りはずして、洗剤で洗った方がもっと良いけど。 |
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特に台所にある電化製品、電子レンジ、炊飯器、ポットなどは、裏側のコードリール付近が熱を持って暖かいので、ゴキブリのたまり場になりやすいそうです。見えるところだけでなく、裏側もときどきホコリを落としておきましょう。 |
整理とは、持ち物をいる物・いらない物に分別し、いらない物は処分して 収納スペースには必要な物だけが収まっている状態。 整頓とは、整理して残った必要な物を、使用目的にあわせて使いやすく収納すること。 そうとは わかっていても、散らかりやすい台所。 私はこんな事に気を付けて、整理整頓を心がけています。 |
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目につく場所なので、見た目にも美しく収納したいものです。 台所仕事をする際、手の届きやすい場所で良いのですが、ガスレンジに近いので、油汚れや ホコリの付きやすい場所でもあります。収納する物には注意しましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 注意点: 1.調味料はたくさん並べると、ゴチャついて見えるので、毎日使用する物だけにします。 うちの場合、砂糖・塩・鰹だし。入れ物も統一すると、見た目もスッキリ。 2.なべ・ボール・ざるなどは、使用頻度の高いもの(出来れば毎日使用する物)を収納。 毎日使用=毎日洗うので、油汚れやホコリもたまりません。 3.おたま・さいばし・計量カップなどのキッチンツールも、ここにあると便利。 ただ丸見えな収納だと、これもゴチャついて見える原因なので、大きめのかごなどにまとめて入れておくと良いです。かごは100円ショップので十分。 うちは、おたま・泡立て・フライ返しなどの大物用と、計量カップ・スプーン・缶切りなどの小物用の2つのかごを置いています。 4.その他スーパーの袋をたたんだのや、ポリ袋なども、100円かごに入れて、ここに置いてあります。この時、かごの形を統一して、棚の段ごとに色分けしたりすると、見た目も綺麗。 5.棚にまだ余裕があれば、玉ねぎ・じゃがいもなどの常備野菜もここに置くと良いです。 シンク前には窓がある場合が多いので、風通し良く、野菜も長持ちします。 この時、前記の100円かごで統一すると、更にgood。(笑) |
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食器棚の扉は、普通ガラスが入っていて、中が見えますよね。 シンク前と同じく、ここも見せる収納です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 注意点: 1.棚の最上段には、どんぶりなど深めの食器を収納。これならしっかり手をかけられるので、取り出しやすい。 来客用のゆのみ&急須&茶たくのセットも、あまり使用しないのでここに。 100円かごにこれらをひとまとめにして得れておくと、取り出しやすいし、来客時にも便利。 2.真ん中の一番使いやすい場所には、使用頻度の高いもの(家族のお茶碗・汁碗・箸など)を収納。 特に家族の食器はかごにひとまとめにしておけば食事のとき、かごごと出して食卓へ運べるから便利です。 3.これらの応用として、来客用コーヒーカップ、タッパー、カトラリーなども、それぞれひとまとめ にしてかごに入れて収納すれば、使いたいときすぐにまとめて取り出せます。 4.使用する100円かごは、種類や色を統一すれば、大きさが違っても見た目が美しいです。 |
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物を収納するとき、普通種類別に分類してしまう方が多いのではないでしょうか? でも実際使ってみて効率がいいのは、たぶんここに述べた「使用目的・頻度ごとの収納」ではないかと思います。理由は、こちらの方が整頓の定義に忠実だから。 基本に忠実に・・・そうすれば、うちのような狭い台所でも、十分使いやすく変身しますよ。 |
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