飾り線

絵筆お洗濯のぺーじ絵筆


音符洗濯機の選択音符


別にシャレじゃあありませんよ。(笑)
毎日使う物だから、そして機種によって結構使い勝手や特徴に違いのある電化製品だと思います。
うちで愛用しているのは、東芝の7kgの全自動洗濯機です。
あの「うるさくしません、からみません」っていうのです。
私たち夫婦は、結婚式の準備よりも結婚生活の準備にかなり時間を使いました。
電化製品選びでは、二人で担当を分けてそれぞれ責任を持って、カタログとにらめっこしたり
電気屋さんに足を運んだりして、念入りに選びました。もちろんお値段ともよく相談して・・・。
私たちの買ったあと、すぐにモデルチェンジしたものもありましたが、
どれも納得した上で購入した物ばかりなので、
1年たった今でも後悔はありません。(←おおげさだよ・・・)
その中で、洗濯機についてどんなことを基準に選んだのか、
これから購入を考える方のお役に立てるかも
しれないので、いくつか上げてみようと思います。


ハートマーク 容 量
夫婦2人の生活で、7kgはちょっと大きすぎるのではないか・・・と思う方もいますよね。
私も当初、5〜6kgにしようと思ってました。では、なぜ7kgになったのか。
理由は簡単。ちょうどモデルチェンジ前で、7kgのが在庫処分になっていて、6kgのよりも安かったんです。お値段につられました。(笑)
でも使ってみると、毛布やこたつ布団もらくらく洗えるし、余裕があってとっても良いです。
心配した水の使用量も、基本設定だと少なすぎるのでは・・・と思うほど節水設計になってます。

ハートマーク 全自動か2漕式か
最後まで悩みました。私の実家の母が、2漕式を愛用していて、私自身も絶対に2漕式が良いと思っていたからです。
でも探し始めてみると、今の時代ほとんどが全自動。2漕式なんて、選択の余地なしだったんです。全自動なら前に述べたような「大容量」のもあるし、機能も充実しています。
考えたすえ、全自動にしました。使ってみると、これがなかなか便利。例えばご飯の準備をしながらでも、スイッチひとつでお洗濯終了。今では実家の母も、全自動が欲しいって言ってます。それに全自動なら、ちょっと面倒なのを我慢すれば、2漕式のように使うこともできるから、まあいいか。


ハートマーク 機 能
まず初めに、音が静かであること。これを重視しました。なぜって、うちの洗濯機設置場所は台所の横で、食卓からも近い・・・だからあまり大音量だと、テレビの音も聞こえないし、電話もかけられないってことになるんです。
電気屋さんを何軒もまわって、「実演」している機種をチェックしたり、お店の人に質問したり・・・。その結果「うるさくしません、からみません」にたどり着きました。
実際に使ってみても、本当に静か。洗濯してるのを忘れちゃうくらい。時々水が注入される音がするのと、脱水が止まるとき「カタッ」っていうくらい。設置場所の都合上「静か」が条件の方にはおススメです。
あと私が重視したのは、水量切り替えが何段もできることと、自動電源OFF。少しでも省エネと思って・・・気休めかも。


ハートマーク 風呂水ポンプ
これはあとから購入するより、絶対に付いてた方がいい。
私の洗濯機にも付いてました。これがなかなか賢い作り。ホースは5mあって、結構長めでいいです。ただ長いと収納が・・・と思ったのですが、これが蛇腹のように伸縮できるんです。使うときだけ伸ばせばいい。洗濯機に装備されてる風呂水ポンプなら、洗濯機にも風呂水使用についての設定ができるようになってます。
市販のだと、水がたまるのを見計らって、自分で止めなきゃならないから。
うちは風呂水を利用するのは、洗い〜1回目のすすぎまでの設定にしてあります。最後のすすぎだけ水道水です。初めに設定しておけば、あとは終わるまでほっとくだけ。これで少しでも節約できるなら、しめたものです。


ハートマーク 洗 剤
本当は洗剤ではなく、洗濯用石けんをつかいたい。もちろん環境を汚染しないためです。
でも結婚するときに頂いた物などがまだ残っていて、なかなか石けんに切り替えられません。だから少しでも洗剤で川や海を汚さないために、使用量はキチンと計って使ってます。
洗剤はたくさん入れたからって綺麗にお洗濯できるわけではありません。だから使用量は説明書き通りにして、洗剤の量を控えましょう。
うちは洗剤の1.6kg箱を半年で使い切るペース。それがあと2箱あるって事は・・・石けんに切り替わる日は、まだまだ先ですね。




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